直感や感覚を活用する、
良い成長のスパイラルを生み出していくためには、
直感や感覚を使って決めたことに関する、ビフォー・アフター
を比較・検証してみるといいですよ!
…というのが、前回お話しさせていただいたことでした。
実はこの、
ビフォー・アフターの比較・検証を実施するにあたって、
1つ、心に留めておいておくと、より効果的!
…というポイントがあります。
それも、これまでのように、
「○○するとよい」
ではなく、
「○○しないほうがよい」
という形です。
さて、何をしないほうがいいのでしょう
ヒントは、
「比較や検証から、
直感や感覚を活かすための根拠を見つけることと、
紙一重になりかねないこと」
そして、
「大まかにでも目安の時間を設定しないと、
ついついやってしまいがちなこと」
です!
その答えとは…
ずばり、先延ばし。
それも、
「これで本当に合っているの?」
「間違えていないよね?」
といった不安や心配から
先延ばしにしてしまうことです。
ここ数回の記事でお伝えしている例で言うならば、
直感や感覚を使って、買い物をしている時に、
「それを買うための正当な理由や根拠」を求めようとして、
決断を先延ばしにしてしまう
…といった行為ですね。
これを、
なぜしないほうがいいのか
ということなのですが…
実のところ、
先延ばしそのものをしないほうがいい
というわけではありません
(むしろ、時には必要なこともありますからね )
)
最大の理由はそこではなくて、感情面。
つまり、
不安や心配といった、
マイナスな感情に由来しているタイプの先延ばし
であることなんです
「じゃあそもそも、
マイナスな感情による先延ばしは、どうしてしないほうがいいの?」
と疑問に思われるかもしれませんが…
これまた少々長いお話となりそうですので、
後日、改めて記事にできればと思います