こんばんは、
自己ハンドリング型スピ アドバイザー
地宮みさとです。
最近、私自身が、
「そうだよなあ…」
と気付かされたことで、
一言でまとめてしまうとタイトル通りなのですが(笑)
「ポジティブに考えましょう」
「わくわくすることをやりましょう」
…と、スピリチュアルや自己啓発ではよく言われていますし、
引き寄せの法則や潜在意識のことを考えても、
確かにこれは効果的であり、とても大切なことです。
…が、だからといって、
ネガティブな感情や思いが一切無くなる
…なんてことにはならないのですよね(^_^;)
そもそも、人間はネガティブな思考をしやすいのだそうです。
これは、過酷な環境の中で人類が生き残っていくために必要だから、
と言われています。
昔々、人間は今よりも死に直結する外的要因がずっと多い環境にいました。
むしろ、そうした時代の方が、人類の歴史としてみればまだまだ長いと言っていいでしょう。
もしポジティブ100%で動いていたら、人類は文明を持つ前にすでに絶滅していたかもしれないわけですね。
また、スピリチュアルな観点から見ても、
「私たちは“あえて”ネガティブな体験をしている」
というところもあったりしますので…
つまり、人間として生きていく以上、
【私たちは、少なからずネガティブな感情を抱いてしまうもの】
なのです。
ですから、
もちろん、バランスは大切であり、
ネガティブに偏り過ぎても問題となってしまうのですが、
逆に、ポジティブに偏り過ぎても、
それはそれで問題になってしまうのです^^;
本当は自分の中にあるはずのネガティブな感情に対し、
知らんぷり、見て見ぬふりをして、
無理やりにでもポジティブでいようとする…
という方もたまにいらっしゃいますが、
これは、一見、しっかり自分の意志で生きているように見えて、
実のところ、
「自分自身ときちんと向き合えていない」
ということになります。
どんな感情であっても、
それを感じているのは他でもない、自分自身。
ネガティブなものだからといって無視したり、
見えないように抑え込んだりするのは、
結局は、自分を無視したり、見えないように抑圧しているのと同等
なのではないでしょうか。
ネガティブなものが全て悪とは限りません。
また、ポジティブなものが全て善でもありません。
これらは、白か黒か、というように、パッキリと分けられるものではないのです。
強いて例えるのであれば、グラデーションのようになっているものですね!
人間の感情は、グラデーションのようなもの。
ポジティブもネガティブも混ざり合っているもの。
だからこそ、私たちは、
今この瞬間まで人間として生きていて、
様々な経験ができているのだと思います。
とはいえ、ご自身や人間の感情に対して、どういう見方で捉えるのか。
これもまた、
グラデーションのどこの地点の感情や思考で、何のどんなところを見るのか
によって、変わってくるところです。
どうでしょうか?
皆さんは、どのように感じられますか?(*^^*)
 限られた人だけができるもので、自分にはできそうにない
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