先日のこと
ムスコとちび太が庭で遊んでいて、かあちゃんが
庭の掃除をしていたら、おとなりのあーちゃん(3歳の女の子)と
あーちゃんママがでてきたので、息子たちはあーちゃんと
いつものように柵越しに遊んで、かあちゃんとあーちゃんママが
おしゃべりをしていたんだ。
あーちゃんは、2つ上のお兄ちゃんがいるせいか、とっても
活発ではきはきした女の子で、ムスコにくらべてはるかに
おねえさんぽい。
ムスコはあーちゃんと遊ぶのが大好きで、休みの日なんか
朝っぱらから外で
「おーい!あーちゃん!!でておいでー!!」
とか大声で叫んで非常に近所迷惑なぐらいだ。
この日もあーちゃんと、お互いの庭の石ころの交換など
をして(楽しいのか?)遊んでいたんだけど、途中で
あーちゃんがママのとこへ走ってきて
「ママー!これやってー!!」
手に、お花のついた髪留めをもっていた。
「えー、やだよ、めんどくさい」
あーちゃんママは適度にいろんな面で力を抜いているので
非常にかあちゃんとしてはお付き合いしやすいお友達だ。p(^-^)q
育児の面でも参考というか、相談に乗ってもらうことも多くて
いいお隣さんでよかったなあ、と子供ともども感謝である。
で、そこで引き下がらないのがあーちゃん。
「やって!!おーねーがーい!!」
「もー。やってもすぐ取れるのにー」
前髪を横わけにして、お花のピンでとめてもらって
あーちゃんご満悦。
そこへいつのまにか近くにきていたムスコがすかさず
(・∀・)「わあああ。あーちゃん、かわいー!!」
∑(゚Д゚)
そのときのあーちゃんの顔ったら。
パアアアアアっ :(*゚0゚*) と笑顔になって、もう、目もきらきらりんに
なっちゃって、あららほんとかわいいなあ。
かあちゃん「ムスコ、もっと言ってあげなさい」
(・∀・)「あーちゃん、かわいい!!」
パアアアアアアア! (≧▽≦)
(* ̄Oノ ̄*)「ムスコく~ん、こっちおいで!はやくう!!」
おおお。おてんばなかんじだったあーちゃんが
一瞬女になった!!!Σ(・ω・ノ)ノ!
こんな小さいうちからもう、男の子にほめられると
女の顔になるんだろうか。
あーちゃんのまわりにお花が舞ってるような錯覚を覚える。
それにしても。
ムスコ、やるなあ。
いつのまにそんなテクを・・・。(°Д°;≡°Д°;)
だてに通りすがりの女の子に抱きついたり手をつないだり
ナンパしたり、日々修行してるだけあるな。(修行なのか)
でもね、べつにあーちゃんを喜ばせるために言ったんじゃないと
思うのよ。ムスコが素直にそう思ったんだ。たぶん。
その後、あーちゃんのムスコへの態度がちょっと変わってきた気がする。
うーん、うまくいえないのだけど
ちょっと・・・・
女王様的な・・・・・
( ̄_ ̄ i)
今日もね、今日もね。
かあちゃんが庭の掃除をしていて、息子たちが庭で遊んでいたら
あーちゃんがおうちから出てきたのね。
「ムスコくん、こっちにきて!」
「はい」
「ムースコくん!!ちょっとこれみてよお!」
「なになにー?」
「ほらボール!いいでしょう。これで遊んであげるからね」
「うん」
「わたしがーそっちにボールなげるからー、ムスコ君が
ボールとれなかったら私の勝ちね。わかった?」
「・・・・あ、どーちゃん、それかーしーて!」
「ちょっとー。きいてるのー?わかった?」
「うん」 (たぶんわかってない。てか聞いてない)
「いくよー。それ!」
「うひゃあああ」
「ほらね。あーちゃんの勝ちー!」
「あーちゃんの勝ちー!!」
「いーい?かてるほうほう教えてあげようかあ。
こうやってこうやって、えいーって投げるんだよ。
そうしたら遠くまで飛ぶでしょ?わかった?」
「はい」
「じゃあ、ボールもってきて!!もう一回やるよ!」
「はい。わかりました!」
(;´Д`)ノ いいのか、それで。ムスコよ。
しばらくそうやってボールで遊んでいたけど
突然あーちゃんが
「ねー、ムスコ君のママー」
「なーに?」
「もう帰ってもいい?」
(((゜д゜;))) え。
突然だな。
ヽ(`Д´)ノ「だめー!!あーちゃんおうち帰っちゃだめ!!」
(^_^;)「あー、いいよいいよー。またねあーちゃん。」
ヽ(`Д´)ノ「だめ!またねしない!!あーちゃん!!あーちゃーん!!」
(゙ `-´)/「もう。あーちゃんおうちはいるからね!ばいばい!」
(。>0<。)「だめーーーーー!!」
横でちび太がうんうんとうなずいて
ヽ(゚◇゚ )ノ「ばばーい」
とあーちゃんに手を振っているのが笑える。
なんだかすっかり女王様と下僕みたいな感じに見えた
今日の出来事だった。
ほんとにそれでいいのか、ムスコよ・・・。(TωT)
あ、ちび太?
そうだね。ちび太の話題が最近少ないね。
ちび太は、最近・・・・
打たれてやられる人の演技ができるようになりました。
ばんばん!!とうつまねをすると、
「お”お”・・・」
と言って、ばたんと倒れてくれます。
2,3歩歩いてから倒れるあたり、なかなか演技力があると
親ばかながら思います。
今日は中腰になって
「ほお!ああ!おお!」
とか掛け声かけながら、パンチの練習?ダンスの練習?
を地道にしてました。
兄が滑れない滑り台もなんなくすべる彼は
ひょっとしたら大物になるのでは、とまたまた
親ばかやろうなかあちゃんです。