またまた久しぶりでした。


先週末は子供たち二人つれて夫の病院にお見舞いに


いっていたので、自宅に帰ってこなかったもので。




入院は8日だったんだけど、治療が始まるのは今日から。


それまでは病室からも自由に夫は出入りできたので


子供たちと面会ができたのでした。



今日から治療にはいって、おそらく退院まで早くてもあと3ヶ月は


無菌室にこもりきり。


その間子供に会えなくて寂しい夫に


できるだけブログ更新してエールを送らなくてはー!!



みなさんも応援してくれるとうれしいです。


おっと、がんばれー!!Y(>_<、)Y



どうにもこうにもな毎日



最近のちび太は、人に食べさせるのがお気に入り。


ムスコもちゃんと口開けて弟に食べさせてもらってる。


てか、逆だから。あんたたち。




そして、最近のムスコ君。


ようやく、「うんち!」と教えてくれるようになり、


うんちに関しては90%ぐらいトイレでできるようになりました。



しかしおしっこはどうしてもできません。


あんなにあんなにいっぱいしゃべるくせにどうしておしっこと言えないんだろう。


保育園にいくまであと2ヶ月。


「なるべくとってきてくださいね」


といわれているんだけど、間に合うか!? (°Д°;≡°Д°;)






夫が再び入院してから、しきりに


「むすこさみしー。おとーさん、さみしー」(´・ω・`)


とか細い声でかあちゃんに訴えることが多くなったムスコ。



あんなに大好きなお父さんが病院にいっちゃったんだもん、


しばらくはしかたないなあと思って、そのたびにやさしく


「だいじょうぶ。おとーさん病気治したら帰ってくるよ。」


といって、抱きしめたり頭をなでたりしてあげてたんだけど


「帰ってこない!!帰ってこないからもーんだ。」


とか、縁起でもないことをいうので


「そんなこと言ったらダメ!ぜったい帰ってくるから大丈夫!!」


と、さらに強く抱きしめる。




ちなみに「○○からもーんだ!」


っていうのは最近のムスコの口癖で、


「○○だもーんだ!」


、「○○だからね」


というような言葉が混ざったものと思われます。




どうして帰ってこないなんていうのかわからないけど


絶対そんなこと言わないで。


しかしムスコはさらに


「どーしよー・・・おとうさん・・・どーしよー・・・」(ノ_・。)


と言ってしょんぼりする。




まだ3歳3ヶ月のムスコが、お父さん帰ってこないかもしれないと


心配している。


周りの大人はみんな「大丈夫」とにこにこして


なんでもないような顔してるのに、敏感に察したんだろうか。((>д<))



しかも、それまで


「どうしよう」


なんて言葉、ムスコの口から聞いたこと今までなかったのに。




ムスコの発言でかあちゃんもさらに不安がつのってくる。


やだやだ。やめてよムスコ。


おとうさん大丈夫だよ。


ちゃんと帰ってくるんだから。















が。















ムスコの「どうしよう。」「さみしー」というのは








これまた奴の口ぐせになっていたのであった。


がーん。(゚Д゚)




たまたま、おとうさんが入院した次の日に


おそらく彼の頭にインプットされていた言葉を何気に


(まあ、多少意味がわかってあえて使ったのだろうけど)


かあちゃんに言ってみたところ、


これまたかあちゃんの心鷲づかみ!!ヽ(゚◇゚ )ノ やた!



・・・・ということに気をよくしたらしい。




その後、かあちゃんにあまえたくなると



「おかーさん、むすこさみしー・・・・」 (´・ω・`)



公園にいって誰も遊んでる子がいないと


「おかーさん、おともち(お友達)さみしー・・・・」 (´・ω・`)



見ていたテレビが終わって、かあちゃんに


「もうおしまいね」


と、スイッチを切られると


「おかーさん、てれびさみしー・・・」 (´・ω・`)




毎回弱弱しい声色で、しょんぼりした顔で母に訴えるムスコ。





さみしー・・・の使い方、7割がた間違ってるから。


ヽ(`Д´)ノ




また、「どうしよう・・・」も彼のお気に入り。



遊んでいた怪獣が、手から落ちただけで


「あああああ!!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・どーしよー・・・・かいじゅう・・・」 (ノ◇≦。)




(°д°) 拾え。






ムスコのお茶をちび太が飲んでしまったら


「あああああ!!!


・・・・・・・・・・どーしよー・・・ムスコのおちゃが・・・・」 (ノ◇≦。)




(°д°) まだあるけど。




かあちゃんの髪の毛をちび太が面白がって


ぐちゃぐちゃにかき回したりすれば


「あああああ!!!おかーさんが!!!


・・・・・・・・どーしよー・・・おかあさんが・・・・ぐちゃぐちゃ」 (ノ◇≦。)




(°д°;) そんなに?




というように、やたらと人の気を引きたがり


同情されたがり、よしよししてもらいたがりの困ったさんだ。



だから、「おとーさんどーしよー・・・」


も、おそらく深い意味はない。


かあちゃんちょっと安心。(;´Д`)ノ





もうひとつ、不可解だったムスコの「同情されたがり行動」



夕飯を食べているときに、ムスコが何日か前にできた


自分の手の甲の小さな傷(すでにかさぶた)に気がついたらしく


突然


「いたい!!よーじがでたよ!ほら!みておかーさん!!」



よーじ、というのはムスコ語で「血」のことで、


どうして「よーじ」になったのかはいまいちわからない。( ̄_ ̄ i)



「もう痛くないよ。治った傷だもん」 と言ってももうだめ。




「いたい!いたい!いたいよーーー!!(。>0<。)


早く!おかーさんはやく






ろーそくちょーだい!!!」






(°д°;) ろ・・・・ろーそく・・・?




「ろーそく、何に使うの?」


「痛いだってぇ!!ろーそくしなくっちゃ。たいへんたいへんなっちゃう」


「・・・ろーそく?」


「うん!」



ぜんぜん似てないけど、おそらく「ばんそうこう」のことと


間違えてるんだろうと、かあちゃんは思った。



「・・・・ばんそうこうのこと?」


「ちう!ろーそくだってぇ!!ちょーだいろーそく!!」



そういって、ムスコが薬箱のほうにいったので


「やっぱりばんそうこうじゃん。」


といったんだけど、


「ちがう!ろ・お・そ・く!!!!」ヽ(`Д´)ノ


と、お怒りの様子。



それならばローソクとは何ぞや、ということをわかって


いただこうと思って、ケーキに飾るローソクを1本もってきて



「( ̄▽ ̄*)はい。ローソク」



と渡してみた。



「ちがうだって!これちがう!!」


と怒るに違いないと踏んでいたんだけど、ムスコ様は





「あ、ありやとー(ありがとう)。これろーそく?」 (・∀・)




う・・・・


(((゜д゜;)))  受け入れたー!!!



合ってたんだ。


ローソクで合ってたんだ!!




しかしローソクで傷をどうするのか。



かあちゃん興味津々でムスコを観察してみる。







しかし、しばらくローソクを握り締めていたけど


それっきり傷のことはわすれて、ついでにローソクのことも


いつしか忘れて、テレビを見始めたのだった。





(((゜д゜;))) ろ・・・・ろーそくは・・・・?









・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









( ̄□ ̄;)!! はっ。



ローソク渡してから「痛い」って言わなくなった!!


(いや、もともともう痛くないはずの傷なんだけど)



ローソクが効いたのか・・・?




おそるべし、ろーそく。(((゜д゜;)))



今度怪我したらかーちゃんもローソクにぎりしめてみよう。





どうにもこうにもな毎日

今日の息子たち



仲良く歯磨き♪


(どっちかが動くので、ピントのあった写真がとれないかあちゃん)