哀しいときー。
哀しいときー。
右足がガムを踏んだ日の午後に
左足がガムを踏んだときー。
哀しいときー。
哀しいときー。
息子が公園で犬のうん○を踏んだときー。
(iДi)
昨日公園で遊べずにうちで大変だったので
曇ってはいたけど公園につれていってやったんだ。
公園の遊具でひとしきり遊んで
近くのイオンに買い物に行こう、と駐車場に向かう途中のこと。
この公園は、広い芝生の広場があるのでよく犬の散歩に
きている人がたくさんいる。
大人しい犬だと、紐を放して自由に走らせている飼い主もいて
あちこちで、そういう犬たちが喧嘩してたりする。
うちは平気だけど、犬がきらいな人もいるんだろうになあ・・・・。
さて、遊具のある場所から駐車場までは結構な距離があるので
息子は途中で歩くのがいやになっちゃって、すぐ抱っこ抱っこと
わめくんだけど、重いのでできれば歩いていただきたい。
そこで、駐車場近くの池に水鳥が来ていたのをみつけたかあちゃんは
「あ、むすこ、むすこ!!あそこに鳥さんがいるよー。
よーいどんで見に行こうか!!」
とけしかけて、まんまと息子をその気にさせることに成功。
水鳥に向かってばたばたと走っていく息子。
早足でおいかけるかあちゃん。
「あ!∑(゚Д゚)」
息子の行く手に犬のうん○があるのを発見!!
「ちょっとまったーーーーーー!!!!
・・・・ああああぁぁぁぁヽ(;´Д`)ノ」
息子の右足が、しっかりと踏みしめてしまいました。
あああああああああ・・・・。(iДi)
あわてて息子をかかえてとりあえず草むらで足をぬぐい
そのあと抱きかかえて水のみ場まで連行、靴をぬがせて
水道でうん○を洗う。
うううううう。しくしくしくしく。(TωT)
片腕で息子が逃亡しないように抱きかかえてるので、右手しか
使えず、いまいち靴底の溝にはいりこんだうん○がとれない。
仕方なくそのまま息子にはかせて、枯葉の上などを歩かせてみるが
息子は濡れた靴が気になるのか、ちょっと目を放すと
右の靴を触っている。
・・・って、さわるなぁぁぁぁぁぁ!!!(゚Д゚)
そのたびに水のみ場に連行して手を洗う。
本当は石鹸があるといいのだが、あいにく石鹸は持ち歩いてない。
かろうじて、除菌ウエットティッシュがあったので
車にもどってから念入りに手を拭いた。
そのあと、イオンに買い物に行ったのだが
なかなか眠くならないようなので、少しイオン内の
ゲームコーナーで遊ばせてやる。
すると今度は離れようとしなくなっちゃったので
カートに乗せて連れて行こうとしたら
泣いてあばれて、足をつっぱって
意地でもカートに乗るまいと抵抗する。
12キロの巨体としばしカートに乗る乗らないで
格闘したんだけど。
いや、本当に「格闘」だったんだけど。
とうとう負けた妊婦は息子を床に降ろし、
手をつないで連れて行こうとしたら
ストライキに入りました。
(勘弁してください)
このまましばらくほかっておこうと思ったのだが
ここは通路なので、家族連れがたくさん通るのだ。
よけて通れる広さなんだけどやっぱり恥ずかしい。
でもここで負けたらいけん。(-""-;)
こころを石にして、でもとりあえず
「早く!!」
などと声をかけてみるが、一向に起きる気配なし。
通りすがりのおばさんに
「あらー。うちの息子も小さいときこんなんだったわー。
大変やねー。おかあさんがんばってー」
などと笑いながら声をかけられ、慰められたような
やっぱり恥ずかしいような・・・・・えーいくそ!!(まあお下品)
寝転がってはいるが落ち着いている風な息子をみて
今ならカートに乗せれるかも!!
と、近づいて抱き上げると
「うぎゃあああああああああ」
かーん。戦いのゴングが鳴り響きました。
。(;°皿°)このやろー。
まずは、足をカートに突っ込まなくては体がはいらない。
足をつかんで、いれる!いれる!いれる!!!!!
抵抗する!抵抗する!抵抗する!!
足が、入りそうになったので、今度は反対から
足を引っ張る引っ張る引っ張る!!!!
・・・・・・・・・・・・・足?
哀しいときー。
哀しいときー。
うん○を踏んだ息子の靴底を手でがっしり
握ったときー。
(iДi)
その戦いにはかろうじて妊婦が勝利しました。
犬のうん○は飼い主が責任を持って
もちかえりましょう
↓
