どうやら、かあちゃんは鼻風邪をひいたようです。
この時期になってもなお、ヒノキの花粉に悩まされ
くしゃみ鼻水は毎日のことだったんだけど
金曜日の夜から、どうもくしゃみと鼻水がひどくなり
いままで鼻は詰まってなかったのが鼻づまりで苦しい夜を
すごしております。
だって薬のめないんだよおおお。
産婦人科でたしか息子妊娠中に風邪をひいたときに
「葛根湯」をもらったような気がするので
薬局にいって葛根湯をみつけだして、店員に
「妊婦でも飲んでもいいか」
と訊ねたのだけど、今日は薬剤師が休みだとのこと。
変わりにでてきた男の人が、
「大丈夫ですよ」
というので、安心して買ってきたんだけど
家に帰って使用上の注意のところをみると
やっぱり
「妊娠中・または妊娠の可能性のある方は医師にご相談ください」
とかかれてある。
さっきの男の人は薬剤師じゃなさそうだしなー。
やっぱりやめておこうかなー。
産婦人科にいけるのは、ジジババのヘルプが頼める水曜日以降。
それまでに息子に移さないといいけど・・・・。
かくなるうえは、民間療法?だ。
まずは、カフェインレスの栄養ドリンクを購入する。
軽い風邪なら、ドリンク飲んですぐねれば たいてい治るのだ。
それから、のど飴購入。
鼻が詰まってのどがやられるので、鼻のスプレーも使用する。
ビタミンCを多めに摂取して、とっとと寝る!!
そのおかげか、まだ鼻は詰まるけど大分鼻水もましになってきたし
咳も出る様子はないです。
普段息子の相手で体力つけてるおかげかもね。
ありがとう、息子。
さて今日は、妊娠5ヶ月に入ったことだし、戌の日でもあるので
名古屋市熱田区にある、熱田神宮 へ安産祈願に出かけました。
午後から雨という予報だったので、お昼前に到着したんだけど
でも30分おきにご祈祷してるので、つぎの30分まで待つことにしました。
ここいらでは、いちばん大きな神社(だとおもう)なので、そりゃもうあちこちから
ご祈祷にいらっしゃる方がいるようで。
ご祈祷するところも大きな拝殿。
ここで、その時間に申し込みのあった人たち全員まとめて
ご祈祷されます。
ちょっと事務的なのは仕方ない。
息子は、玉ぐしに興味しんしんだったけど、そのうち
隣にすわってる親子に向かってなにやらしゃべりだしたので
夫が息子を抱いて、拝殿後方へ退散する。
ひととおりの儀式が終わって、安産祈願も無事終了。
息子をカメラのほうに向かせるのはなかなか難しい。
元気な赤ちゃんが無事に生まれますよーに。
ところで、ご祈祷って料金設定が何ランクかに分かれてるんだよね。
ここでは、6000円、8000円、10000円 なんだけど、
息子のときは真ん中とって8000円にしたんだ。
したらば、熱田神宮の印が押された「腹帯」がついてきた。
この腹帯、ただのさらしで、おなかにぐるぐる巻くんだけど
今から暑くなるうえに、非常に面倒である。
息子のときは、もらったその日に母にまいてもらったきり
二度と巻くことはなかった・・・・。
ので、今回は6000円のご祈祷で。
だって、金額だしてもご祈祷の内容は一緒だし、
違いといえば、帰りにもらえるお引き下がり(おみやげ)の中身が
違うことと、腹帯がつくかつかないか、だけだもんね。
夫は「兄弟で差をつけちゃいかん」っていうけど
2000円の違いは大きいですよ。腹帯いらないし。
今日は日柄がいいのか、神前の結婚式もたくさんあるみたいで、
式が終わったところ、式の最中のところ、これからのところ・・・
あちこちにお嫁さんがいっぱいいたよ。
あいにくの天気で残念だったけど、みんな幸せになりますよーに。
そして何年か後には、この中の何組かは、安産祈願にきたり、お宮参りに
ちいさい赤ちゃん抱っこしてくるんだろうなーとか思うと
一人にまにましてしまう、薄気味悪い妊婦なのだった。