人類はどうやらサルから進化したらしい。
2足歩行をし、道具を使い、言葉を話すようになる。
そして、火を使い、道具をつくるようになり、
やがて、集団を結成し長をきめ、役割分担などをするようになった。
男達は獲物を捕らえ、女達は子育てや木の実の採集などに
いそしんだだろう。
あまり進化論とかにはくわしくないけど、だいたいこんなもんだと
いうことがわかっていればよしとする。
息子の成長の過程もだいたいこんなもんだ。きっと。
さて。生まれてしばらくは「サル」だった息子もだんだんと
人間らしくなり、道具もつかい、言葉らしきものも話すようになった。
脳みそも、退化するかあちゃんの脳みそとは逆に、どんどんシナプスが
発達しているようだ。 o(TωT ) イーナー
最近の息子の進化は目覚しく、道具をつかうことはマスターしたので
こんどはより便利な
「大人」をつかうようになったようだ。
ただし、言葉で頼むことがまだできない息子は、
自分の欲しいもののところへ大人を連れて行き、
マジックハンドのように大人の手をもって、欲しい物を
とらせるという技を身につけた。
お風呂の中に沈んだおもちゃをとらせる。
届かないところにあるものをとらせる。
遊んでほしいおもちゃに手をもっていく。
届かないものをとらせるのはわかるんだけど
遊んで欲しい物を持たせようとするときも、
その「物」をもってくるんじゃなくて、
大人の手をそこまで持っていくんだ。
あと、最近のお気に入りの遊びは、「いないいないばあ」
暇さえあれば「ないな~い。ないな~い。」と言って
物陰やかあちゃんの背中に隠れるのが彼のブーム。
そして相変わらず「ばあ」が言えない。
もう、いつでもどこでも「いないいないばあ」なのだが
スーパーでカートに乗せているときなど
隠れるところがないときは、また人の「手」を使う。
カートをもつかあちゃんの手を、カートから引き離して
自分の顔にべちゃっと押し付けて
「ないな~い」 たのしいのか?( ̄Д ̄;;
カートが押せないのでやめていただきたい。
お菓子を食べたいときも、かあちゃんの手をお菓子の袋に
もって行く。
お菓子をつかむと見せかけてとなりの缶詰とか握ると
それはそれはものすごく怒るのだ。
ますます「地団駄」がうまく(?)なったので、かなり高速地団駄だ。
ちょっと「キャイーン」みたいかもしれない。
地団駄のあとに「キャイーン」ポーズをするように仕込んでみよう。
そういえば、最近「ちょこちょこちょこちょこ」と言いながら、片手を縦に
小刻みに振るようになった。
これも「ちょっと!ちょっとちょっと!」にすれば「ザ・たっち」だ。
お笑い番組をみせているわけじゃないんだけど
微妙におしいところまで進化してきている。
あといっぽだぞ、息子!
しゃべる内容はあまり増えていないけど、
できる芸当が増えてきた息子。
脳みそのしわが増えてきたんだなあ・・・。
しわの方向がちょっと間違ってる気もしないでもないけど。
それでもかあちゃん、うれしいよ!!・°・(ノД`)・°・
でも、未だに車にまたがるときにどっちの足をあげて
またげば前を向いて乗れるのかがわかっていない。
座って、ハンドルがなくてはじめて
・・・・・・・∑(゚Д゚) はっ。違う!
と気がつくみたい。おせーよ。
んで、もう一度おりてやり直すんだけど、また同じ足を
あげるので、エンドレス。(;´Д`)ノ
ちょっといやになっちゃったみたいで、今度はアスファルト上にある
排水の網が気になりだし、ずーっとずーっと覗いていた。
・・・・・・やっぱりまだ脳みそはたいしたことないようだ。
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