今日は曇っていて寒い一日だった。
車で通るときにこの前よさげな公園をみつけたので
今日行ってみたけど、車を止めるところがなくて断念。
せっかく広くて遊具もいっぱいある公園なのにな~。
日々、公園をあちこち探し回ってるかあちゃんです。
べつに、近所にもあるんだけど、毎日同じところに行くのも
飽きるので、その日の気分でいろんな公園に行きたいのよ。
息子が飽きっぽい気がするのもかあちゃん譲りかもしれない。
すまん、息子。
今日は特別ネタのない日だったので、かあちゃん話を少し。
私はなぜか昔から、知らない人に話しかけられる。
客観的に見ると親しみやすい顔ではない気がするんだけど、
なぜか話しかけられる。
今日もスーパーで1こ68円のキウイを見つけ、さらに
「6個で380円」になる、というのを発見したので
うきうきしながら、なるべく大きなキウイを物色していたら、
知らないおばさんから
「キウイ安いわよ。これ。普通なら一個100円はするわよ。
6個買ったら60円ちょっとよ。
いや~、安いわぁ・・・・」
「はぁ・・・・安いですね。」
「このあいだ別のところ行ったら、キウイ120円もしたのよ、一個」
「はぁ・・・それは高めですね。」
「あらぁ、僕(息子)はほっぺた真っ赤ね~。寒いもんね~」
「いえ、これは乾燥で・・」
「お鼻も赤いじゃないの。風邪ひいちゃうね~。気をつけてあげてね!」
と言い残しておばさんは去っていった。
って、だから寒いんじゃなくて乾燥してるんだってば!!
人の話も聞いてくれぇ!!(`Δ´)
まあ、この手の事はいつもの事。
赤ちゃん連れてると、よく話しかけられるよね。
いや、でも出産前はもっとすごかったんだってば。
一番強烈だったのは
独身のとき仕事帰りに遭遇したアイ子(実名)。
それは私がまだ25歳のころ、一人暮らししてたアパートの地下鉄最寄駅
についたとき、たまたま乗った車両から下りたところが
エレベーターの乗り口だったので、普段はエスカレーターなんだけど
エレベーターに乗ることにしたことから始まる。
他に乗る人もいなさそうなので、扉を閉めるボタンを押しかけたときに
ものすごい勢いで飛び込んできた、カラフルな生き物がいた。
「すみませーーーーーん。」
その生き物は、全身いろんな色につつまれた女の子(推定18歳)で
正直ちょっと痛かった。
扉を閉めて、改札フロアーへ行くまでの間、密室に二人きり。
(べつにいいけど)
そしたらその女の子が
「寒いですね」と話しかけてきた。
ちょっとびっくりしたけど
「あ、そうですね」と返事をしてみる。
「おねえさん、学生ですか」
「ちがうよ」
するとおもむろに、自分の頭や腕や首にいろいろぶら下げた
安っぽいアクセサリーを私の目の前にかざして
「ほら、シノラー!!!」
「・・・・・・・・・・・」
当時、シノラー が大流行していたんだ。懐かしいなあ!
そしてなぜか、エレベーターを出ると、彼女は私の腕を取って
腕を組んで歩き出した。
「!?!?!?!?!?!?(((゜д゜;)))」
だれですか、だれですかこの人。
地下鉄の出口が違うことを祈ったが、悲しいかな出口も同じらしく
ずうううううううっと腕組んでついてくる。
その間、ずっと「おねえさん、おねえさん」と呼ばれ、いろいろ
な質問攻めにあうのだった。
はたから見たら、どういうふたりかって怪しまれるんだろうな。
でも私だってこの状況が把握できていないんだ!ヽ(`Д´)ノ
ダレカタスケテ。
私の住むアパートは出口を出て、数メートルのところにあって
近くて便利だったのだが、彼女にそれが知れたら家に上がるといって
聞かないかもしれないし、毎日通って来るかも知れない。
残業でいつもより帰りが遅くなったので、早く帰ってごはんを食べた
かったのだが、泣く泣くアパートの前を通り過ぎる。
なにやってるんだろう、私。(ノДT)
どこにかえるというのか、私。
こいつのうちはどこなんだ。ヽ(;´Д`)ノ
こうなったら、こいつを家まで送り届けてから
見つからないように家に帰るしかない。
「おねえさんのうちどっち?こっち?あっち?」
さあ、人生の岐路にたった。
ここはぜひともこいつの家の方向と違うほうを指差したい。
どっちだ?(-""-;)
まっすぐか、右か、左か・・
「えーっと・・・・・左?」
「わぁぁぁ、私と一緒!!!!!」
(´□`。)NOーーーーーーー!!!
ばか。私のばか。
そうしてどんどんアパートから遠ざかっていくのだ。
早く帰りたいよう・・・・。
5分ほど歩いて、やっと
「私のうち、ここなの!!」と指差したところは
いつも買いに来るお肉屋さん。
結構有名なお肉屋さんなのだが、そうか・・・ここのバカ娘なのか・・・。
なにはともあれ、ほっと一息。
彼女は帰り際に、一枚の名刺を差し出した。
プリクラの写真つきの、名前と住所と携帯番号が記された
手作りの名刺だった。
「いつでも電話していいよ♪またね、おねえさん」
・・・・・・・・・・・( ̄□ ̄;)
するかーーーーーーーーーー!!!!
その後うっかり来た道を戻りそうになり
「あれ?おねえさんのうちあっちじゃないの?」
などと言われて
「あ、そうそう。こっちこっち(TωT)」と
さらに遠くなる方向へ歩いていく。
そろそろ戻ろうかと振り返ると、まだコチラをみて
見送っていて、私が振り返ると嬉しそうに手を振る。
すいません。もう許してください。m(_ _ 。)m
仕方なく、彼女が見えなくなる曲がり角まで歩き、
彼女が家にはいったのを電柱の影から確認し、
ダッシュでアパートまで戻る。
結局20分も帰りが遅くなってしまった。
なにやってんだよー・・・・。
ちょっと自分が嫌いになった。
意外と気が弱いかあちゃんなのです。
そのほかも、
やっぱり独身時代に仕事帰りに駅へ歩いていると
見知らぬ男性が、突然
「ワタクシこういうものですが」と、どこかの社員証を見せて
きたので、なにかの勧誘かとおもって無視しようとしたら
「怪しいものじゃない事がわかっていただければいいんです!!
僕と付き合ってください!!」
(((゜д゜;)))えーーーーーーーー??????
ってか、十分あやしい。
お断りするのが、結構大変だったwwww。
とか。
これは、結婚後。スーパー銭湯が大好きな私は
ときどき車で15分ぐらいの銭湯へ行くんだけど、そのときに
アカスリタオルをもっていって、自分でごしごしこするのね。
その日も、せっせとこすっていたら、隣にすわっていた
推定体重85キロのおばちゃんが
「どれ。貸してみなさい。やり方が悪いわよ」
と言って延々と背中のアカスリをしてくれたり。
絶対親子だと思われてるだろうなー・・・・・。( ̄Д ̄;;
学生のときは、乗っていた電車が駅で扉がしまる直前に
ホームから飛び乗ってきたおばちゃんが、たくさんの人をかきわけて
私の前にわざわざ来て
「この電車は○○に行きますか!?」
「・・・・・行きませんよ・・・・・」
「えっ!?」
とか言ってるときにはもう電車が動いてたり。
もっと入り口付近の人に聞いてください。
歩道を一人で歩いていたら、向かいから自転車で
走ってきたおじいさんに
「ちょっとあんた!とめてあるこの辺の自転車、どけてくれ。
とおれないから」
とか命令されたり。
もう、変な人数えたらいくらでも出てきます。
何なんだろう、これは。
春先は特に要注意。
息子も一緒にいることだし、変な人にはなるべく
目をつけられないように
これからはもっとひっそりと生きていかなくては・・・。
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