今日は、保健所で月1回行われている


子育て支援のお遊び会があったので


息子ともども乗り込んでみた。




「たのもー!!」(`Δ´) (`Δ´) 「だだー」





今月は参加者が少なくて5組。上は2歳3ヶ月、下は1歳なりたて


の赤ちゃんがいて、息子はついで2番目の若さ(?)だったけど



運動量はたぶん1番



と確信するほど、部屋の中を絶えず走っていた。





保育士のお姉さんが、お歌を歌ってくれたり、


紙芝居をしてくれたりする間、みんなで輪になって


お母さんのひざでおとなしく聞いているのに


どういうわけか、かあちゃんのひざの上だけ


空席になっている。



「空席あります」



張り紙しようかと思った。






息子は、壁についてるコンセントをつついたり、


部屋においてある物置と壁のあいだにはさまったり、


パイプイスにのぼったり、


座卓にのぼったり、


等身大の鏡に張り付いてべろべろなめたり、


入り口のドアを一生懸命開けようとしたり。








「空席あります」







ときどきかあちゃんに向かって


「あああああああああ」と叫びながら


走ってくるので、両手を広げてヽ(゚◇゚ )ノ満面の笑みで


抱きとめようとしたが、息子の顔が


鼻水とよだれまるけなのを確認したので



急遽、片手にタオルを握り締め、


抱きしめる → 捕獲する


に、変更した。




やっと戻ってきた息子を空席に座らせるも


2分でまた「空席」になるかあちゃんのひざ。



みんな、真剣に「アンパンマン」の紙芝居に


見入っているが、息子がいないのでしかたなく


かあちゃんがかわりに真剣に見入ってみる。



紙芝居のアンパンマンは、TVと違って


顔を半分食べられても元気だった。


そして、腹の減った子供にとうとう顔を全部


食べられてしまったけど、顔のない状態


ふらふらとパン工場にもどっていくのだった。





アンパンマン・・・・





怖すぎるよ!!!(((゜д゜;)))



かあちゃん怖くて泣きそうです。






かあちゃんが真剣に見入っているからか、


ちょっと紙芝居に興味を持った息子は


絵のほうではなく、お姉さん側(つまり字のほう)を


ずっと眺めていた。



そっちかよ。





その後、お姉さんが お手玉 をだしてきて、歌いながら


お手玉遊びをしてくれた。



みんな、しゃらしゃらという音と手触りに興味津々。


お姉さんが、一人ひとりの子供の頭に


「ぽん」とお手玉を置くと


子供たちは面白がって頭に手を伸ばしたり、


頭を振って落としたりして楽しんでいた。



お姉さんが、最後にやっと輪の中にもどってきた


息子にも


「はい。息子くんも」、と言ってお手玉を


頭に乗せてくれたんだけど




「・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・うぎゃーーーーーーー!!」




お姉さんが「ああ、ごめんごめん。いやだった?」


ってすぐに取ってくれたら、ぴたっと泣き止んだ。



きっとそのときは、お手玉を頭に乗せる気分じゃなかったんだろうと


思ったんだけど、しばらくお手玉でみんなが遊んでて


再びお姉さんが


「もう大丈夫かな?ほれ」


と息子の頭にお手玉を乗せたら


「うぎゃーーーーーーーーー!!!」



やっぱり大泣き。取ったら泣き止んだ。




ごめん。かあちゃん、お前が


頭にお手玉乗せるのが嫌い


って知らなかったよ。



こんどから、こういうときの事前のアンケートに


「頭にお手玉乗せないで下さい」って


注意書きしておくね。



それとも今度の1歳半検診で


「息子は頭にお手玉乗せると激しく嫌がるのですが


どうしたらいいでしょう」


って、相談したほうがいいか?




その後、ゴミ袋でつくった凧に、それぞれ油性ペンで


好きな絵をかいて、凧であそびましょうっていう


企画があったんだけど


息子はまだお絵かきできないので


(というか、油性ペンも食っちゃうので)


かあちゃんと一緒にペンをにぎってぐちゃぐちゃと


線を描いたものが完成。



その後、子供たちやおかあさんは、室内を走り回って


凧で遊ぶんだけど、





邪魔にならない隅っこで、馬になるかあちゃんと


息子騎手が、地味お馬さんごっなどをしている。



息子が背後霊のように背中に張り付いて離れないので


こうなってしまったんだ。



おおう!それは手綱じゃなくて髪の毛だよ!!(T▽T;)

ひひーん。




・・・・私なにやってるんだろう。



・・・・息子も何やってるんだろう・・・。




私たち親子、たぶん輪に入ってないよね・・・・。




1歳になった子でも、お母さんからはなれずにちゃんと


みんなと遊んだりお話聞いたりしてる風なのに。




保健師のおばさんが3人いたのだけど


そのうちの一人のおばさんに、軽く憐憫の表情


「家でもいつもこんなに元気なんですか?」


と話しかけられた。




いつでもどこでもこんな感じです。


暇さえ許せば、一日2回公園に行きます。


たすけてください。




「そうなの~・・・。むすこくんは、しあわせねえ。」




たすけてください。





「元気がなによりよ。お母さんがんばらなきゃね。」



たすけてください。


昨日も池にはまったんです。





そのあと、子供たちを保育士さんに託して


同じ部屋の隅っこでお母さんたちの座談会が、保健師さん


を中心にして始まったので、先輩のお母さんたちに聞いてみた。



「ダメってしかってわかるようになるのはどれぐらいですか。」



すると、叱りかたや、わがままいったときにどうしてるか、などの


意見がオカアサマたちから続々とでてくる。


意見ていうか、ぐち?だったけど。



まあ、わかったことは


そのうちダメってわかるようにはなるけど


ダメだとわかっててやるのが子供


ということ。



って・・・ずっと悪い事やめないってことじゃん??




それでも根気よく「ダメ」だと教えていかなくちゃいけない。


お母さんたちって大変なのよ~。





とりあえず、このまま行くと、


息子は幼稚園に入っても、お遊戯せずに


一人で園庭に飛び出して遊んだり、教室の隅っこで


綿埃つまんだり、手を洗うところで水遊びしたり


してるような問題児になるかもしれない・・・。


できれば、みんなといっしょに、


できれば普通に過ごしてもらいたいものだ。






でも、N○Kの「お○あさんといっしょ」のぱわわぷたいそうのとき


とかに、よくみんなから離れて一人壁際に立っている子がいるけど


あれはあれでおいしいのかもしれない、とかおもっちゃう母心。






クリックしてみるのも、きっとおいしい。

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