さっきまで入力していた出産の話が、入力途中で


なぜか真っ白になってしまいました!!なぜ???(iДi)




というわけで、今日で終わらせるつもりでしたが


今日と明日で分けて書くことにしました。


引っ張ってごめんだよ~・・・。


だって眠いんだもん~・・・(´□`。)




はあ。また書くのか。ううう。がんばれ自分


でははじまりはじまり~。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


前日の陣痛でさすがに体力を消耗したのか、


ぐっすりと眠りこけていたかあちゃんは、夜中(明け方?)の4時に


ふと目を覚ました。


ん・・・?なんか、おなか痛いような・・・。


昨日の促進剤がまだ抜けてないのかな~・・・



・・・・って、これ陣痛じゃん!!!∑(゚Д゚)



ナースコールをすべきかどうか迷ったが、6時に回診があるので


待つことにした。まだ5分間隔みたいだし、耐えられないほどじゃない。



6時に看護婦さんが「どうですか?」と来たときに今の状態を告げると


6時半に昨日の分娩室に来るように、とのことだったので、のろのろと


起きて顔を洗い、まだ若干寝ぼけた顔で分娩室に行った。



分娩台にあがり、お腹にまたモニターをつけられて陣痛が強くなるのを


待つ。



昨日あんなにびびってた癖に、いざ本物の陣痛が始まると、


度胸が座るというか、なるようになれというか、


不思議な事に怖いという気持ちはなかった



それよりも、今日赤ちゃんに会えるのかなあ・・・・という喜びのほうが


大きかった気がする。



朝早かったせいか、分娩室には人がまばらでほかに出産体勢にある人は


まだいなかった。


オルゴールの流れる分娩室で、陣痛の波形と赤ちゃんの心臓の音を


聞きながら、


「なんだ、思ったよりもつらくないじゃん。このぐらいの痛みなら


余裕かもよ。にひひ。」と気持ち悪い笑みを浮かべる。



そうこうしているうちに、とつぜんモニターが


「ピーーーーーーーーーーーーー!!!」


と警告音を鳴らしだした。



な。何事!? なになになになに??・・・かんごふさーん!?



さっきまでいた看護婦さんが、見当たらない。どこかへ


行っているようだ。そ・そんなあ・・・。


でも、昨日もときどきピーピーなってたなあ、この機械。


べつにたいしたことないのかも・・・でもどうしよう。



と迷っていると、走ってきた看護婦さんがモニターをみて


かあちゃんの体勢をあれこれ変えている。


やっと音がとまったあとで


看護婦 「今まで、赤ちゃんの首にへその緒が巻き付いてるって言われた


      ことありますか?」


かあちゃん 「ないです。巻きついてるんですか?」


看護婦 「体勢変えたら治ったので大丈夫だと思いますが、先生にみて


      もらいますね。」



大丈夫だろうか・・・不安が募る。


すぐに先生が来て、波形のデータ用紙を見ながら「ああ。」と納得。



なによなによどうなったのよ。( ̄□ ̄;)



先生はにっこりしながら説明した。


「赤ちゃんがへその緒を圧迫していたみたいで、うまく酸素がおくり


こまれずにちょっと苦しかったみたいで心拍があがりました。


すぐに治したので大丈夫ですが、羊水が少なくなっているのかも


しれません。危険ですので、


今日中に産んじゃいましょう」




う・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)



うわぁぁぁぁぁぁ。今日産むんだって。今日産むんだって。


赤ちゃん出てくるんだって。会えるんだって。うわぁぁぁぁぁぁ。




今更ながらテンパるかあちゃん。



9時から、もう一度先生による内診をして、その後分娩に入る


との説明をうける。必要なものや、連絡したい家族がいれば


それまでに済ませて内診室にくるように、とのことだったので


よろよろと自室に戻り、オカンと会社にいる夫に電話をかける。



「あのねー、今から促進剤また入れて、今日中に産むんだって。


でもたぶん午後になると思うから、昼過ぎぐらいに適当にきて」



「どこにいけばいいんの」



「えーと・・・とりあえず私の部屋?」



本当は、いよいよ産むぞ!!となってから分娩室に入るので


そういう場合は分娩室の外で待っててもらえるのだが、


かあちゃんの場合はいつ生まれるか分らない。


その間分娩室前で待っててもらうのはかわいそうだし


邪魔なので、そうするしかないのだ。



ますます緊迫感にかけ、思い描いていた出産とかけ離れて


いく感が否めない。



その後、内診室によろよろと向かうと、外人の先客あり。


ブロンドのロングヘアの美人だったが「双子??」


思うほど腹がでかい。太っているわけでもないので


不思議に思ったが、


それを尋ねる語学力はかあちゃんにはない。



外人ねーちゃんは、かあちゃんよりかなり辛そうだった。



内診を受けてみるとまだ子宮口は4センチだった。


先生が手でちょっと広げてみたりしたので



「いだだだああだだだああ!!」


なにするんすか、先生。めちゃめちゃ痛いです。



「まだ硬いので、促進剤をうちましょう。


今日中に産んだほうがいいので、


普通の倍の速度で入れますね。


急に痛みがくると思いますが、ちゃんと監視して


いますので安心してください」





あ・・・・安心できるか!!!


倍の速度て!




それでも、正常分娩のぎりぎりである41週目に突入して2日


たっているので、これ以上長引かせると今朝のようすからしても


胎児が危なくなる可能性が、とか言われると



子供のためにかあちゃんがんばる!!


ってなことになるわけよ。



そしてまたまた先ほどの分娩台にあがり、モニターをつけ


腕に倍の速度で促進剤をいれていく。


さっきまで余裕だったけど、さすがにちょっとびびる。


ひとしきりのものをかあちゃんに装着しおえた看護婦さんが


「朝食食べれますか?無理ですか?」と聞いてきたので


「食べれます」と即答。


腹が減っては出産できぬ。今から何時間かかるか


わからないんだから、食べれるときに食べなきゃね。


でも、初日のうな丼ほどのインパクトはなく、メニューは


覚えていない。



その後、今食べたばかりなのに腹の貯蔵物を出すように言われ


なにやら下のほうから注入されてトイレに行き、


むにゃむにゃもごもご・・・・・・で(察してください)


あと出すのは息子と胎盤のみ!の状態にし、よれよれになって


分娩台に戻ってきたのだった。


さあ、これでいつでも出産できる体勢だ!!


かあちゃんは覚悟をきめた。






◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


いいところ(?)ですが、残りは明日書かせて~。


さっきはこれより先まで書いていたのにぃ!!


アメブロさんのバカ~!(え、保存しないほうが悪い?)







ひっぱりまくり、ひっぱりまくり~!!

押すとかあちゃんの陣痛が早まります。(高速です)

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