今日も朝から公園へ。



いつも行く公園へ行くと、たくさんの保育園児が


先生に引率されて遊びに来ていた。



総勢20人くらいの園児が公園でわいわいと


元気に遊んでる。



むむむ。息子が遊ぶ場所がないかな・・・


思ったけど、そんなに長時間ではないだろうから

と公園へ入っていった。



いつも、公園で遊ぶ子供がいてもへっちゃらな


息子だが、20人のおにいちゃんおねえちゃんには

さすがにたじろいだ様子。へたれ~。


もっと挑んでいこうぜ!息子。



しかし、20人弱の園児達に対して、引率の先生が


2人しか見当たらない。


しかも、四方八方に散らばる園児たちなのに


お山の滑り台ばかりを二人で見ながらしゃべっている。





ねえ・・・。もっと全体みなくていいの??




とかなんとか思ってたら、案の定な事件が!!



ブランコ状の網でできた遊具があるんだけど、そこにぶら下がってる


数人の男の子たちのそばに、ベンチですわっていた怪しい男性


近寄ってきた!!




どのぐらい怪しいかと言うと


年齢40前後  痩せ型 天然ぼさぼさあたま 無精ひげにめがね


え、別に普通??


いやいや。もっと重要な怪しい点が。


この寒いのに


半袖Tシャツに半ズボン。 しかもよれよれ。


そして、こちらもよれよれでかなり汚れて灰色になっている


布製の(おそらく)白のリュック


相当はきこんだ風の(おそらく)白いスニーカー。(素足)



どう、どう?


怪しさ120%でしょ。


お前、小学生かよ、石田純一かよ、裸の大将かってぐらい


怪しいでしょ。



そんなおっさんが、園児達に近寄って、その遊具をまわしてやったり


しはじめたんですよ!! ∑(゚Д゚)キャーみんな逃げて!!



とっさに先生2人をみたけど、コチラの事には気がついていない。


かあちゃんは、少しでも異質なことを奴がしたらすぐさま叫ぼうと、


目をぎんぎんにして奴をにらみつけてやった。



しばらく園児達と遊んだ男は、またベンチにもどって


ぼんやりと園児達が遊ぶ様を眺めている。





あやしい・・・・。(-""-;)




もしかしたらなにかこのあと事件でも起こすかもしれない。


そうしたらかあちゃんは事件前から犯人に注目していた事になって


テレビの取材で、首から下だけ映った状態で音声も替えて


いんたぶーを受けるのだ。




「ええ。なんかあやしい感じがしたんです。でも先生たちも


そのときは気づいてらっしゃらない様子で。


変だなあとは思ったんですけど、そのまま帰ってきてしまいました。


・・・いやぁ、近所でこんな事があるなんて、こわいですねぇ」


(1オクターブ高めの声で)




息子も心なしか警戒しているように見える。


なるべく奴から遠いところで、ちらちらと監視しつつ息子を遊ばせる。



もし奴がナイフとか持って暴れだしたら、隣の図書館へ駆け込んで


助けを求めなければいけない。


なにせ、今彼を怪しんでいるのはかあちゃんと息子だけなのだから。

(使命感に燃えるわたし)


そんな緊迫した中、息子が容疑者近くの(容疑者よばわり)滑り台で


遊ぼうとそちらに向かって走り出した!!





待って!!きけんだわ!! ( ̄□ ̄;)!!




慌てて追いかけると、遊んでいた園児が数人、遊具から離れて


容疑者のほうへかけていくのに気がついた。




ひぃっ。  Σ(゚д゚;)












その時男が立ち上がって、口を開いた。

















「○○くん~!!そっちいっちゃダメだよ~。


みんな~!そろそろ帰るからね~」



「はーい」

「はーい」








( ̄□ ̄;)










そうして、先の先生2人と容疑者は、園児達をまとめて整列させて


公園からぞろぞろと消えていった。

















しゅ・・・・・∑(゚Д゚)













集団誘拐ね!!


(んなわけねー)















さて、今日の夕方、いんたぶーを受け損ねたかあちゃんは


仕方なく(?)夕飯を作っていたんだけど、


隣の居間から息子がしゃべる声がする。


たいてい一人でぶつぶつしゃべってるんだけど、そばに誰も


いないときは、一言二言ずつしかしゃべらない息子。



もちろんこのときも(たぶん)一人だったんだけど、ずーっと


しゃべっている。




む。これは・・・・。





だれかとしゃべっている。






こんなときはたいてい こうだ。↓



かあちゃんの携帯でお話中。


ご丁寧にちゃんと開いて使ってるんだけど


毎回かならず裏向きでしゃべっている。( ´艸`)



そのほうが、操作ボタンに唾液がつかなくて助かるけどね。


ちなみに最初のほうにかあちゃんの生声も入ってます。



しばらく「ちゅくちゅく」しゃべってたら、この動画の後


携帯に着信が!!



びびった息子は携帯をすぐかあちゃんに渡したので


慌てて電話に出ると、めったに電話しない友達。



すふぃ 「あれ、どうしたの?」


友達  「え、だって今電話くれたでしょ」


すふぃ 「ええっ!ホント?!ごめん息子だぁ~」



本当に電話してました。ヽ(;´Д`)ノ




謝って電話を切り、また携帯をテーブルの上において


夕飯つくってたら、またしゃべってるぅ!!



覗くと案の定、携帯でまたしゃべってるので、すぐに取り返して


念のため発信履歴を見ると



すふぃ家が在住する市の市外局番から始まる10桁の数字が。



まただ。





以前知らない携帯番号にかけてたことがあったけど、今度は


普通の電話回線だ。



以前の携帯番号は結局不明だったけど、その後夫と二人で


「誰かの番号を呼び出して、最後の番号を消して別の番号を


入力したのでは」というむりやりな推理で納得した。



でも、普通の電話回線で、同じ市の電話番号は数えるほどしか


登録していない。


念のため、発信履歴と着信履歴も全部見たけど、該当する番号も


似たような番号もなかった。



料理を中断して、市内の電話番号の登録を1つづつ確認してみたけど




やっぱりない~。(-"-;A


なんだよ、どこの番号だよ・・・・




帰宅した夫にその話をすると


「かけてみる」


と言い出した。


そんな・・・かけておいて「そちらはどなた様ですか」なんて聞けねーっつの。



でも、「間違い電話のふりをする」といって、夫はその番号にかけてみた。



そしたら






「オカケニナッタデンワバンゴウハゲンザイツカワレテオリマセン」





ほー・・・。



良かったような、つまんないような(笑)





夫は息子を抱き上げて


「お前、どこにかけたんだよ~」と言ってほおずりしていたが


(いたいのよ、ひげが・・・)


唐突に





「そうだ!きっと息子の前世のときの電話番号なんだよ。



おぼえてるんじゃないの?こいつ。すげー!!」







どこまでもドリーマーな夫だった。





それでもやっぱり奴は怪しいと思ったあなたはぽちっと。

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