うちの夫はちょっとずれてる。
屁理屈こきの上に、ずれている。
どういうところがずれているかというと、
① 怒りどころがずれている
② 着眼点がずれている
③ 笑いのつぼがずれている
④ 地理的にずれている
⑤ 考え方がずれている
⑥ なんかずれている
こんなに書くと、「すふぃの夫ばかなんじゃね?」って心配される方。
大丈夫です。
ちゃんと働いてお給料をもらってきてくれてます。
いい人ですよ。えらいぞ、夫。
でもね、いやあ、結婚するまでのうん年間、結構苦労しましたよ。
まあお互い様っちゃお互い様なんですけどね。
今日はそんな夫とかあちゃんの昔話をちょこっと。
あ、息子ですか?
もちろんゲーリーです。
それでは、エピソード1 はじまり~~
かあちゃんと夫が再会して付き合いだしたのが20歳のとき。
かあちゃんは春から会社員。夫は勉強が好きなので1年余分に勉強して
大学1年生でした。
付き合い始めの浮かれポンチなふたりは、毎週のように会ってあちこち遊びに
いったりしていたのですが、ひとつ不可解な点が。
それは、
夫が友達に彼女(=かあちゃん)の存在をひた隠しに隠しているということ。
夫曰く「友達にばれるとなにされるかわからない」
お前はのび太か。
いや、大学時代の悪友が、そのころ彼女ができた仲間をつぎつぎに尾行したりして
彼女を突き止め、からかったりいじめたり?したそうで。
・・・っておまえもやったんだろーが。(`Δ´)
それで、ずーっと彼女いないことにされてたんだな。わし。
最初はふーんなんて思ったけど、ときどき(他に彼女つくろうとか思ってね?)なんて
怪しんだりもしたさ。
そのかわり、かあちゃんが他の男の人と飲みに行ったりするのもぜんぜんかまわんそうで。
かあちゃんを気に入ってしょっちゅう飲みに誘ってくれる人がいたんだが、
「おいしいもの食べさせてもらっておいでよ。おいしい店だったら俺にも教えて」
って・・・・父親か!!
一度奴の大学のサークルの新歓コンパに知らんふりして友達ともぐりこんだ事があって
(というか、夫から彼女だとは内緒で友達として来いって言われて)、お互い別のテーブルで
もりあがってた。
そしたら、夫の先輩に当たる人がかあちゃんをなぜか気に入ってくれたらしく、後日夫に
かあちゃんを紹介しろと言ってきたらしい。
普通はそこまで言われたら、「実は・・・」ってなるよな。トコロが夫
「いいですよ。聞いてみます」とか何とか言って、ほんとに私に「どうする?」なんて聞いてきた。
どうするってどうするってどういうこと?(°Д°;≡°Д°;)
頭に来たので「じゃあ、紹介してよ!!!」って言ったんだけど、結局先輩とその後あえなかったとか
なんとか言ってうやむやになった。
ね、ずれてるでしょ。しかも。しかもね、オクサマ。そのときに夫がボソッと言った言葉。びっくりですよ。
「なんか先輩にわるいなあ。
だって先輩振られるってことだろ」
はあああああ???( ̄□ ̄;)
自分の彼女紹介するにあたって、悩むとこ、そこぉぉぉ?
私はどうなんすかね、私は。つか、自信満々マンだな、君。
びっくりして、お口あんぐりだわよ、こっちは。
まあね、そんなことに近いような事、結婚決まる直前まで繰り返し。
あ、さすがに結婚した今となっては友達にばれてますけどね。
でも結婚式に、遠方の彼の会社の同僚からきた祝電で
「オクサンとはやっぱりあのときから付き合ってたんですね」ってのがあった。
会社入ってからも、私を友達と偽ってお互いの会社の人と飲み会やったんだわ~。
彼女かって聞かれて、はっきり否定してたらしい。あきれてものが言えません。勝手にして。
本人曰くその方が面白いんだと。
面白いか?
どうして結婚にいたったのか、私もよくわからないのですが
機会があったら夫のずれっぷり、また紹介します。
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