生後12ヶ月から15ヶ月(本によっては18ヶ月とあるものも)は離乳食のパクパク期。
そんな時代はとうに終わったかのような食べっぷりの息子@12ヶ月。
食べさせすぎなのか、日々不安になるぐらい食べている。10ヶ月ぐらいにはうどんなら半玉平らげていたが
今では半玉では足りないらしく、今日はバナナを追加。
ひょっとしたら1玉たべられるのかもしれないけど、かあちゃんとしてはなんとなくそれは避けたい。
だって、いろいろな育児書や離乳食レシピを見ても、書いてある量がとても少ないんだもの。
息子にとっては「味見?」程度の量だとおもう。
世の中の同じ年頃の子供は、市販のベビーフード1食分で足りているのか?
うちはあれだけでは足りないので、ご飯やうどんや野菜を足して量を増やすか、
2袋(場合によっては3袋)あける場合がある。いやん、食べすぎ(≧▽≦)
先日、実家に帰ったときにばあばから言われちまった。
「一時期、顔がかわったように思ったけど、最近また生まれて少ししたころの顔にもどったわね」
え?
生まれて少しした顔 → まん丸
一時期(動けるようになったころ) → ほっそり
今 → 生まれて少しした頃の顔 = まん丸?
運動量は日々確実に増えているはず。歩き始めると子供はだんだん顔や体つきがすっきりして子供の体型になっていくものなのに・・・。たしかにいわれてみれば顔が丸い。お腹がぱんぱん。体重もいつの間にか10キロ超えた。
でも足りないとものすごーく怒るので、不安に思いつつも食べさせてしまうんだ。いかんいかん。
どうなんでしょうね。食べたいだけ食べさせていいのか、制限したほうがいいのか。早くもダイエット?
そんな息子、最近「自分で食べたい」欲求がでてきたようだ。成長の証と喜ぶべきなんだけど、実態は喜べない。
とにかく手でつかんで口に運びたい。
スプーンで口に入れてもらっても、それを出してでも自分の手で食べたい。
落ちたものも、何度でも拾って口にいれたい。
しかし、まだ上手に口に運べないので顔中に手の中の物体(ゲル状)をなすりつけ、なんとか口にいれようとする。
結果。
いや、これはまだビューチホーな場合。いつももっとひどい。
おかずべったりな両手で、顔をこすったり耳をほじったり、頭をかいたりするので、肩から上すべてにご飯とおかずが塗りたくられる。んで、目に入って泣いたりするんだ。食事の後は早く歩行器から出せと立ち上がって抱っこポーズ。でもその顔と手で抱きつかれたくないので、とりあえずどこからきれいにするのが早いか考える。手は拭くよりも洗ったほうが早い!
でもタオルで水ぶきしても、頭からただよううどんのツユの匂いは風呂に入るまで消えない。
息子@うどんくさい1歳児 イヤ~・°・(ノД`)・°・!
育児書とか見るとさ、「手づかみ食べは、赤ちゃんの食べる意欲の向上や手先を動かす練習、などさまざまな事を学ぶ手段です。ぜひ見守ってあげましょう」なーんてことが書いてあるけど、
見守ってる場合じゃないし。
手づかみされるとそのきちゃない手をぶんぶん振り払って、手に付いたものをじゅうたんやソファーや壁紙に飛び散らすので大変大変迷惑なんだ。手づかみを阻止しようとスプーンをもたせたけど、うまく使いこなせずすくっては後ろへぽーいってなげるので被害倍増。やっと上手にすくっても、スプーンの上の食べ物までご丁寧に手に持って食べる。
我が家では、歩行器は歩行させるためではなくて食事の時に動けないように入れているのだが、当然足がつくので後ろへついつい~と移動してしまう。下に新聞紙を敷いても、足でぐちゃぐちゃにしてしまい、だめだった。もっとでかいピクニックシートでも敷かないとダメかしら。片づけが面倒だなあ。それも。
なので、なるべく散らかさないように、手づかみや、口から出したものをさわるのを阻止してみた。
「ぎゃ~~~~!」
がっしゃーん。
星一徹ばりに食器を投げて中身ごとひっくりかえした!!OH!(TωT)
・・・ので、結局育児書どおり見守る事にした。結局これが一番被害が少ない事を学んだかあちゃん。
育児書に、母ちゃん側の利点も書いておいて欲しかった・・・。
← 育児書にポチッとするといいって書いてありました。(うそ)