そろそろかな。(*゚ー゚*)
私は彼に思いをこめた視線をおくった。彼はその視線に気づいたようだ。
すばやく私は布団に横になって彼を待つ。足音が軽やかに近づいてきた。私は寝たフリをした。一瞬足音がとまる。戸惑っているようだ。どうするかな、とわくわくして彼が隣に来るのを待つ。
「うぅっ」突然、お腹に衝撃が!彼が私の上に飛び乗ってきた。そんな、いきなり・・・・。まだ心の準備が・・げほっ。
むせている私にかまうことなく、胸に顔をこすり付ける彼。顔と顔が近づく。見つめあう二人。私はそっと照明をおとした。
彼は両手を私の顔にのばし、目、鼻、口、をじゅんじゅんにいとおしげに興味深げに触る。
「あ!」いやん、そんなところに入れちゃあ。鼻の穴から彼の指を抜き出す。
今度は嬉しそうに私の顔にほほをすりよせ、、、彼のくちが、、、
私の鼻に「ガブッ」
「いった~い!」
仕返しにほっぺを軽くつまんでやる。すると彼は私の上で体の向きをかえて自分の股を私の顔におしつけてきた。何プレイ?ほのかに香るアンモニア臭にくらっとしたが幸いそれ以上の香りはしなかった。
そして彼は私から下り、枕に顔をうずめて四つんばいになった。な、何をする気?!(((゜д゜;)))
枕に顔面をがんがんとうちつけはじめる。
しばらくすると気が済んだのか、今度は布団の端から端まで転がり始め、戻ってればご丁寧に私のあごへかかと落としをくらわせながら、たぶん間違いなく私への愛の言葉を「$○×@¥▲?℃□・・・・・!!」と叫んでくれる。
しかしさすがにかなわないので、彼の足を壁に向けると今度は壁をガゴンガゴンと蹴り始めた。
そ、そんなにハゲシイと上の人に聞こえちゃうわ。(〃∇〃)
ひとしきり暴れると、やっと私の隣に戻ってきて、今度はいっしょの枕に静かに頭を乗せて、うっとりした顔で私をながめる。そんな無垢なほほにはおもわずキスをしてしまう。
彼との夜の営みは早ければ30分、長いと1時間半にも及ぶので、彼が夢の世界に行ってしまう頃には私はぐったり。
でも、彼の寝顔をみると疲れも和らぎ、起こさないようにそっと布団から抜け出してお風呂にはいるのだ。
夫 「寝た?」
かあちゃん 「やっと寝たよ。今日もハゲシかったなあ。」
そんな一日の終わり。我が家の平穏な時間が訪れるのでした。
え、何の話だと思いました?
まさかむにゃむにゃむにゃとカンチガイしました?
やだなあ、育児日記ですからね。まったくぅ。(///∇//)
今日も一日お疲れ様でした。m(_ _ )m
明日から日曜まで実家に帰るので更新はお休みです。
日曜日の夜には更新できるかな?
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