補講日 | 大学という斜陽産業

補講日

当然といえば当然なのかもしれないけれど、各大学とも、休講したらきちんと補講するように言われる。


不思議なことに、本務校も非常勤先や、知り合いの大学も、なぜか最近、5限とか土曜日に補講をするようにといわれる。


以前は、前期末や後期末に補講日なるものが設けられていたのだが、15回とか14回+試験1回などの授業回数を確保し、かつこれまで通りの夏休み等を確保するために、補講日が削られているらしい。


しかも、(アン)ハッピー・マンデー法のおかけで、月曜日の足りない時間をほかの曜日に振り替えたりと、結構変則日程もある。


いっそのこと、大学も月曜をすべて休みにしたらどうだろう。授業は金曜日から土曜日までということで、ね。