最近では、ブラックバスやブルーギルの駆除イベントも行われているようです。






(写真ACの琵琶湖にイラストを加工しています)


外来魚がなぜ、これほど問題になるか?というと。
 

 

環境省
 

 

ここのHP内にある 要約版PDF の「2.ブラックバス捕食圧の生物群集への間接的な影響」より

 

私が簡単にまとめますと

オオクチバス→アメリカザリガニ食べ尽くす→ヒシが繁茂

ブラックバス→雑魚の減少→動物プランクトンの増殖

オオクチバス→ヨシノボリ食べ尽くす→イシガイ類の減少

 

オオクチバス→魚類激減→水鳥の減少


・・・・・・

 

 


つまり、いろいろな問題が起こります。

 

それから、在来種との競合や、交雑の問題もあります。

 

そうすると、我らの環境も・・・などと、二次、三次では終わらない、ずっと続く連鎖になります。ドミノ倒しです。

そうすると、気候変動も悪化へと。




そいうことで、我らは何が出来るか?に対しては、こうしたパンフレットが、水産庁から出ているようです。


本ページ

 

 

 

 

誰でも出来る外来魚駆除


誰でも出来る外来魚駆除2


誰でも出来る外来魚駆除3 


これが最新版だそうで。

外来魚に立ち向かう 令和6年

この3では、ダム湖でのオオクチバスの完全駆除達成が書かれています。

(なお、同じページ内に、カワウのパンフも出て来てます)

 

 

・・・・・・・・・・・

 

こうしたことで、世界で第二位の広さを誇る湖、アフリカ最大、自然の豊かな湖で、本来豊かな生態系の湖だったのに、魚の80%が外来魚に占められてしまったという「ヴィクトリア湖の悲劇」が有名です。


多くの固有種が進化し、生息する「ダーウィンの箱庭」としても有名。

今ではダムなどいろいろついてるそうですが、140年かけて水が流れていくのだとか。


wiki
ヴィクトリア湖



ちなみに、ベルヌの「気球に乗って5週間」という作品も、アフリカを気球で横断するという話があり、当時の論争だった、ナイルの水源はどこか?、というのでここのビクトリア湖を探すのですが、ここのことです。

 

ちょうどアフリカ探検が始まった頃で、この時代に書かれたものでした。アフリカ探検する、そのような人らの名前も出て来ます。

そうしたことで、私がまた、ヴィクトリア湖ってここなんか?と、これもまた、そんなときから、ここにあったのか?ということを思ったのでした。

 

主人公は、三人で水素で駆け巡るのですが、先のパリオリンピックで、気球が出ましたが、モデルだそうで・・・かつては豊かな自然があったでしょうね。

 

 

 

・・・・

 

 

本題に戻りますが、各地で駆除イベントは行われていますが、琵琶湖でも行われており、ここでは、外来魚の回収ボックスやいけすも100か所ぐらいあるようです。


琵琶湖とは、我が国最大の湖です。

 

さらに400万年もの歴史を持つ我が国が誇れる古代湖であります。そして、世界に20しかないうちの一つです。

 

 

それも世界のトップクラスに入る古代湖。

 

英語wiki

https://en.wikipedia.org/wiki/Ancient_lake

 

(田尻湖というのもある)

 

(上のヴィクトリア湖も大陸変化の変節を経ているのでランクに入っておりませんし、だいたい、湖の寿命は~数万年~もあります)

 

 

我が国でここにしかない固有種がおります。

そして、我が国は大陸から切り離されたゆえに、我が国自体も独特の生態系があり、固有種も多い。

ラムサール登録湿地、世界農業遺産、比叡山の世界遺産などもある有名なところです。

ダーウィンが来たでも、カワウも出ましたが、ナマズも出ました。

滞留時間は、4,7年、という。

琵琶湖もダーウィンが来たでナマズのいる良さそうな土地がありましたが、私も調べたりしても、あちこち自然再生事業を多く見るところです。

ヨシ原の件でも、チュウヒやサンカノゴイなどの話もありました。

 

それで、こうした駆除イベントや回収システムが功を制して来ているようで、ブラックバスもブルーギルも以前に比べて減って来ているようです。

 


完全にかつての姿を取り戻したら・・・素晴らしいでしょうね。


参考
滋賀県

 


wiki
琵琶湖

 

 

 

こうした外来魚のレシピは、クックパッドでも、ずらーっと。甘酢がけが美味そうでした。

海外のほうでは、釣りのイベントなどもありながら、料理コンテストもあるそうです。



ところで、アメリカでは、毎年、2月末に、外来種啓発週間が行われています。

そこでは、駆除イベントなどいろいろ、行われているようです。

 


2025年のHP

5 Invasive Species to Consider Hunting, Catching, and Cooking

 

 

こちら今年の2026年のHPです。

 

Celebrate National Invasive Species Awareness Week!


そうしたことで、いろいろ出来ることがあるなか、
私たちのいる場所で感染拡大を阻止しましょうということで、我ら、個人などご家庭で出来ることでは、「キャンプに行くときに、薪木を移動させない、現地で買うとかレジャーボートなどを使ったら、必ず、洗浄して乾かしてから持ち帰る、害虫を持ち込まないように、気をつけるペットに付着した種は、ブラッシングするか、洗う、餌を捨てない、生きたエサも捨てない、生餌を使用しない」などのことが言われていました。
 

 

Conservation at Home Help Stop the Spread Where You Are

 

 

 

上の水産庁のパンフレットにも書かれていますが、いわゆる藻などの感染地域に出入りする時に、塩水やエタノール殺菌などの洗浄をして拡散しない、持ち帰らないことが言われています。

 

たとえば、普段我らは、ボートでもそうで、洗って乾かすとか、キャンプでもテントを振るって種を落として、ペットの毛をブラシして、靴もブラシして、とか言うのを、それほど気にしているだろうか?と。

 

我らも普段から、持ち込まない、広がらせない、入らせないことをもっと、うまい塩梅に行動にとり込んで行かねばならないのでないかと思いました。

 

 

・・・・

 

 

こうした活動などを考えますに、(一般人の私が書きますのですが)

 

我らは駆除イベント、レシピ開発以外にも、拡散を防ぐ、早期発見駆除する、在来種を維持、再生するということも。

駆除するとともに、人間の側も拡散を気を付ける、在来種を守る。

といういわゆる3柱(3つ以上書いたが)の構成で支える。と言う観点がいるのだろうと思います。

 

循環型と言いますが、あちこちつながってますから、何かはあとでどこかに出て、気候変動、生態系や自然環境の劣化、気候変動、劣化・・・と巡るので、多くの面から考えて、基本的にやるべき事をやっていかねばならないものと思います。

 

 

 

写真ACで、回収ボックスがありましたので、参考に私も見てみました。

 

 

 

回収ボックス

 

 

 

 

回収いけす

 

 

 

・アップサイクル(廃材利用)

 

循環型経済のことですが、外来魚の再利用というか、アップサイクルもあります。

フィッシュレザー

 

など。

 

これは普通に、オシャレな感じがします。

 

これは外来魚だけではなく、タイとかブリとかもありまして、とても綺麗なものでした。

 

 

試しに、ブラックバスの鱗を参考に、フィッシュレザーの柄を作ってみました。

 

 

 

 

財布とか、服、靴、アクセサリー類なども綺麗なものでした。

 

日本は海洋王国ですし、日本ブランドとして売れそうな?期待感が持てました。

 

 

 

また、買い取り制度。

 

これも全国ではないですが、やっているところもあります。

 

 

・肥料化

 

 

他もいろいろありますが、長いのでこのあたりで止めます。

 

 

あと、釣りをするのも、気をつけねばならない点を少々書いてみます。

 

釣って良い場であること(私有地など)、釣りが禁止されている区域(保護区など)など、釣って良いエリアかどうか、まず確認が必要です。

 

また、ブラックバス、ブルーギルなどは特定外来生物でありますので、生きたまま移動させたり、運搬させたらいけないものです。

 

その場で、〆たりし、生きたまま持ち帰ったりしないよう、気をつけましょう。

 

せっかくなので、安全に行って人も帰って来れるように、一度、どうするものか、釣りの場の案内など、ご確認してもらえたらと思います。


 

 


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