大槌山の火災が終わりましたが、山火事、こんな時期?と思って、このたび、見直してみたら、山火事は我が国では、本来、1月から5月が多発シーズンのようです。

 

 

 

 

こちらを見ると、4月をピークにだんだん落ちて来て、8月にちょっと上がり、また10月頃から上がって行くような感じでした。

 

私もてっきり3月ぐらいまでと思っていたのですが、今もまだ、油断はなりません。

 

そういうことで改めて、今の時期も火元に、改めて気をつけましょう、ということで終われそうなのですが、まだ少々、下に長々と山火事について書いてみました。






 

 

去年の韓国同時山火事の最悪のシーズンでも、3月で終わったと思っていたのですが、どうやら、その後4月や5月までもあったようです。

 

 

・・・・・
 

韓国の山火事2025 英語wiki
2025 South Korea wildfires


こちらにによると、

義城山火事「家族の墓地の手入れをしていた人物が墓地にかかっていた木の枝をライターで取り除いた際に火の粉が風で広がった事故が原因だと説明」

山清河東の火災「草刈り機」

蔚州の火災「農場の溶接作業」

金海の火災「墓地の管理人がポテトチップスの袋を燃やしたことが原因」

咸陽の山火事「野生動物からの保護のために溶接されたフェンス」

その他、「3月26日から4月6日の間に千岳山付近で5件の放火を行った疑いで女性」

などと書かれております。


ほか、被害や再生のことについては、

 

「2025年3月の国立森林科学院の報告書によると、山火事の影響を受けた生態系の構造的回復には30年以上かかる可能性があり、完全な生態学的安定化には100年以上かかる可能性」
 

が言われています。

 

 

・・・・・・

 

 

韓国も山火事がある程度、多いところのようで、2022年にも、大きな山火事は過去にも前に書いた、アカマツのマツタケの農業遺産のところのほうでも近いところで起こっていたようです。

 

しかし、今回も大規模な山火事に遭い、韓国で大事に思われているマツタケの生えるアカマツの森が焼けたことで、大変な悲しみに沈まれたようです。

 

そこでさまざま自然再生の取り組みがされているようです。

 

こちらのうち、蔚珍(ウルジン)のほうでは総合的アプローチが行われており、国連の生態系の回復10年の森林再生の旗艦国の取り組みとなっています。

 

UN

In the wake of fire, how the Republic of Korea is climate-proofing its forests and communities
 

 

 

・・・・

 

 

私も思ったのですが、今後、自然再生復興に取り組むにしても、長い時間がかかることになろうかと思われ、そこでただ自然再生を待つのも時間もがかかり、他もいろいろあるかと思われ、こうした経済とも雇用ともつながった総合的アプローチも、地域の人のためにはなるのでないかと思いました。

 

大船渡のほうも再生の取り組みは進められているようです。

 

 

いろいろ書くべきことは多いですが、長くなるのでまとめますと、

 

EUのほうですが、EUでは去年2025年が最大の山火事の森林消失があったということが発表されました。

 

EUのHP

Wildfires

 

 

 

今後は山火事の脅威に対する戦略も発表されました。

 

 

Commission launches new strategy to tackle rising wildfire threat
 

 


火事リスク管理のための新たな統合的アプローチで、予防、準備、対応、復旧を網羅されているようです。

 

健全な生態系は山火事に対する耐性が高いため、自然回復が重要ということで、そこで、生態系に基づく山火事予防の支援を強化するということなども言われています。

 

 

・・・

 

 

韓国の山火事は強風の影響もあり、人が走るより早く、火が広がったとか。

 

日本も見たところ、昭和の人工林政策とかで、単一林プランテーションが多い傾向です。

 

その上、周りは里山のマツなどが植えられた二次林となっており、そう言われてみれば、薪木に薪木を組んだ燃料倉庫?みたいにも、私などは、見えなくもない・・・

 

近年指摘されている、クマの出没の原因となっている乾燥化などがあるようですが、今後、気候変動が進めば、その人工的燃料がリスク増加、人為的火元の条件が合致すると、日本も山火事の大規模化をするのでないか?と、私なんか、ぞっとしたものを一瞬、想像した次第であります。

 

自然林なら湿地や燃えにくい木の群落、空間に穴、樹種が多種多様、湿生植物もあり、水分保持力も強いゾーンも出現しますし、不均一さもあります。

 

ただこちらも乾燥化や灼熱化で、厳しくなって来ているようですが。

 

 

日本も1億本の木を植えるイニシアティブに傘下していますし、森林の税も取られていますし、日本も、今後、混植は進められていくはずです。

 

が、どういう進展があるのか?は、私もあんまテレビ見てないですが、ニュースで聞いたりはぜんぜん、私は聞いたことないです。(絶滅しかけのクマのいる四国とか和歌山とか、もっと自然地帯を増やして行ったらよいと思いますが)

 

私などは混植ではない自然再生の自然地帯を入れたり、防火帯として入れたりし、こっちもモザイク化、グラデーション化したり、生態系の回復をして行けばどうかと思っていますが・・・

 

 

 

今後、灼熱化、乾燥化、干ばつ、開発などにより、過酷な予測不可能なリスクや気候、生物多様性が低下してきます。


日本は高温多湿ではまだあるはずですし、今後、自然再生など含めて、レジリエンスなど、どうするかはいろいろ考える事はあるだろうと思います。

 

しかし、何になるにしても、まずは己の山は己で守る。現場の一人一人が気をつける。これは今後もずっと、常時やっていく対策だろうと思います。そこが、第一線防衛ラインでしょうから。

 

消防士も他もいろいろ守ろうとはしてくれてはいるでしょうが、現場にいる人らはそれぞれ、その人らです。

 

生態系の回復に30年も100年もかかれば、大きな損失で、その地域の人の悲しみも大きいことから、まずは、山火事を起こさないことが必要だろうと思います。

 

もちろん、今でも野焼きやタバコなどは、昨今のこういう事態ですから、皆さんは注意されていて、だから今の程度で収まっているとは思います。

 

が、昔とは違う点と、今後さらなる劣化する点も、我らは考慮せねばならないものがあろうかと思われ、その今までない燃えやすい季節や時期、タイミングなどで、今までは大丈夫だったけれどという、今までにない火種、火花などがあるかもしれない、とも私は思いました。

 

墓参りのライターでよしたのがきっかけだったり、草刈り機。まあこれは3月のことですが。

 

あの時期は我らも大船渡の山火事、愛知、岡山が同時多発で、韓国と同時に燃えていました。

 

火花とか、墓参りとか、皆、同じことをしているわけではないのに、それぞれ違う行為をし、何ら関係ないと思っていても、同時に火事が発生?などと、なることも可能性はあるのでないでしょうか。

 

工事でフェンス溶接の火が飛んで、草刈り機、というのなど、申し合わせてたわけでもないのに。

 

ちょっと車が石と接触して火花出た、とか、里山整備しようとチェーンソー使ったとか、キャンプで調理とか、山の中で花火・・・とか。

 

強風なども多いですし、温度も高くなってきており、今まで以上に、危ないものは、火元に注意したほうが良いと思います。

 

日本は梅雨の時期へと向かいますし、季節によるものもあると思いますが、そういうことで、まだ北側のほうはサクラが咲いた頃合だったり、若葉がまだの頃で、日本の中ではズレもあります。

 

そういうことで、一年中、暑くなってきていますので、改めて、いろいろな火に気をつけて行かねばならないように思い、書きました。

 

そういうことで、これからも気候変動などを日本も情報として大勢が認知し、もっと知っている人が大半となり、対策などが進めば良いなと思います。

 

 

 

・・・関連記事

 

そう言うことで考えたら、前に書いたグリーンベルトの記事、これ?

 

 

 

 

なんか好き勝手なこと言ってますが、お見苦しい点は読み流してもらえば・・・

 

 

 

 

 


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