もう、年末。早いめですが、私も忙しく、もう、これで休みに入ろうと思います。
年末、またネイチャーポジティブ宣言をする県が。群馬県、徳島県に続いて鳥取県。私、徳島県に気づいてなかったですが、3例目。おおー!(^^)!
今後、経済発展も自然再興も、農家さん応援も、全力で応援して行きたいですね。絶対に生物多様性は全部守ってもらいたいです。
最近、洪水などのニュースがありました。
東南アジアのほうでは、気候変動もさることながら、森林破壊も悪化を広げたという話もあります。
知らないうちにインドネシアは2億人以上になり、アメリカに次ぐ世界第4位の人口。
世界第16位の経済大国であり、ギャップ2025年の報告書では増加分の排出国の一つに上がり、かなり排出しながら、森林伐採しながら排出し、かつ今まで森林伐採で炭素貯蔵を放出し排出し・・・
気づけば、東南アジアのほうも、知らぬ間に(私だけ?)かなり人口増加し、あちこち世界経済大国になっております。
ブラジルもそうで、アマゾンに注目が集まっていますが、我らの住む地域の熱帯雨林も、消失の危機です。
サンゴ礁もティッピングポイントを超え、海の藻場も磯焼け、と、我らの側もアマゾン同様、破壊や喪失が悪化して来ています。
牡蠣のニュースもありました。
まさにいろいろ、様変わりした感があります。
なら、うちの近所の海はどうなっているのだろう?と思いましたが、海のことは密猟と勘違いされることもありあまり近づけませんでしたが、聞くところによると、魚もいない、海草も消えたということばかり。
ウナギもありましたし、イカなどの魚介類も。
ニュースはまだ続いており途中なのでまだ見ているところです。
私も海近所の子であり、来年はこういういろいろな問題のほか、海についても、もっと見て行かねばならないなと思った次第です。
追加情報ですが。コペンハーゲンは2025年だったのが、2030年ぐらいを目指して少し遅れるようです。
それから、訂正ですが、二酸化炭素は6000年残る、と書いてましたが、あれはちょっと違っていました。
NASA
こちらを読むと、炭素は地球に65兆5000億トンで、うち、陸と海側には1000万トンから1000億トンぐらいの高速炭素循環があり、ゆっくりのほうは、火山活動などで1億年ぐらいかけてゆっくり回っているようです。
産業革命以前は人間活動は濃度に影響を与えることなく保たれていました。
しかし、石油燃料を下から掘り返し、地上の炭素循環へ入れて行くことで、ゆっくり循環するものを高速循環するほうへ入れて、今の温暖化に。
陸では毎年吸収と排出をしながら貯蔵して行き、泥炭地とか湿地、古い森などに貯蔵があります。
海では数千年かけて吸収します。
先に陸や海が55%吸収し、残りも数千年かけて吸収されますが、2割ぐらいが残る可能性があります。
そうしたことで増えると、ないとそれも月面みたいなマイナスの世界ですが、全部出てしまうと、金星と同じという比較ではないですが、温室効果と言えば、金星のように、表面温度が400度、強風が吹き荒れ、という世界になります。
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炭素12,炭素13,炭素14は、炭素14は成層圏あたりで宇宙線と衝突して作られる炭素で、99%は、c12、1%がc13で、0.0...わずかなのが炭素14で、5730年で半減期で消え、c12とc13は安定元素で、永久にある、もののようです。
で、c14がないことで、石油を焚いた人間由来の排出、ということが分かっています。
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我らが思うような自然がいつか吸収してくれて綺麗になるさ、という感覚では消えず、実質、永遠に残るということです。
今年のものは今年のうちにと急ぎ入れましたが、また排出のことについては書きます。
ということで、今年のものは今年のうちにとやって来ましたが、これでいけるだろうか?と思いつつ、もうそろそろ今年も終わりです。
今年もいろいろな方に読んでいただき、ありがとうございました。
自然関係などの人が読んでくれているのは、大変ありがたく、嬉しく思っております。
私ももともと動物好きですし、自然や生き物たちのためにうちの近所も守る気持ちでやって来ました。そういう気持ちでやって来れて、私も良かったと思っています。
何もしなかったら、ぜんぜん知らなかったことが、今は増えました。(そしてこんないろいろなブログに)
私もまったく知らないところにいたので、己のメモのためでもあります。
振り返ってみれば、うちの近所の自然もどんどん開発され続けていて、空き家は増えて、人は減り、老人が増えているのに、自然は減って消えていくばかり。
これでは駄目だなというより、これ以上、もう進んだらおかしくなりそうだ、というところから、何かせねばという気がして書いて来ました。
最初は単なるメモみたいなことをして行こうという漠然なものでして、どういうふうになるとも決めておらず、今後もメモみたいな形かなと思っています。
でも、できたら解決策のようなことまで書けたらいいなと思っています。
アメーバのほうへ移って来てからも、フォローしてくれたり、いいねしてくれたりしてくれた方々も、ありがとうございました。
最初は私もお礼して回っていたのですが、目がちょっと調子が良くなく、あまり他の作業まで手が回らなくなって来ました。こちらで活動することで、お礼をさせてもらうようにしています。
でも、たまに見にいってますので、気長に見てもらえたらと思います。
思えば、今年も、いろいろありました
このブログの変化というのは、グーブログが終わって、引っ越しせざるを得なかったこと。
中には20年の人もいて、元気にやっているだろうかと。グーブログではけっこういたのを見ました。
凄い人も大勢いるものだと思いました。
人気ブログだったところとか、あすことかあすことか、けっこう、あちこち行ったような。
バラバラになっていますが、あちこちで、それぞれ健在であるようです。
今年一番驚いたのは、ティッピングポイントを越えたこと。
これにはぶったまげて、驚いて、倒れました。心理的に。
それから、今年も最高潮の排出であること。もうサンゴも消える、海流も止まると言われているのに、今までも止まったことがないこと。
もう年末なので、これぐらいにしておきますが、なんか、まだ生暖かい秋冬で、もう年末といってこれでいいのかという思いがします。
空気も、なんだか、もあーとしている気がします。
来年からはそういうことで、海などのことも見て行って、まあ、ぼちぼちやろうかと思っています。
あまりコンスタントに出せないかもしれませんが、こちらでない時はイラストなど更新しているかもしれません。
このブログももう何年目?というところで、ここまで来て思うのは・・・私など末端の人間ですので、自然?なんて専門家に任せておけばいいわ、温暖化?何それ?で、お菓子食べて、テレビドラマ見て過ごすことも出来るのに、しぜんがーと、書いて来たこと。
これだけ書いた自分、えら。と年末ですし、己を誉めてやりたい気がしています。
農地のことも年末やろうと思いましたが、間に合わず。また来年のどこかでまた。
それでは、もう年末。
皆様、年末お気をつけて、どうか、良い年末と年始をお過ごしください。
ちなみに、我が家の20年以上のしゃもじはまだ元気です。来年用の年賀状の広告を下に。
これは古くなったきなこを炒ってみた時。
お読みいただきありがとうございました。


