ダーウィンが来たで、ツシマヤマネコもチゴハヤブサも可愛かったですが、福岡アクロス登場して、びっくりおったまげました。
私も中がああいうふうになっているとか、初めて見ました。
中の生え具合とか、凄かったですね。まるで森ですね。
温度も違っていて、周りは熱いけれど、森のほうは低い。
やはり、緑や木々のほうが温度が低い。
そんなに生えないのでは?と思っていましたが、あんなに森になっているとは思いませんでした。
まさか、ビルが森になるなんて想像も出来ません。でも本当に森になっている。
考えた人は、さすがだな、凄いなと思いました。
そこで、こちらも再び、見てみようかと思い、写真ACを探ってみました。
ただたんに見るだけですが、福岡アクロス特集です。
遠目からでは、都会の一角にあるようです。
色づいた木々。
紅葉まで(!)
夜は、・・・こんな感じ。
これは都会や建物、人の近くにあると、やはり、ライトアップとかも・・・
上がっていくと
こんな感じ・・・
森の中。
森に包まれて、別世界があるようです。
オオタカらがいて、小鳥たちがいて、虫やミミズもいるのなら、そこらへんの場所やうちの近所より自然があるかもしれませんね。
30年前は苗木だったそうです。それがこうまで伸びた。そして、今、こうした姿を目の当たりにして、森が出来た、なんて分かるなんて、凄いことですね。
これから、ますます温度が上がる時代、冷房が今の3倍とか、必要になって来ると言われております。
ちなみに、私、二酸化炭素6000年と書きましたが、簡単に言うと、陸や海への5割ほど数千年かかって吸収されますが、半分は大気にとどまっており、それもまた、数千年かけて吸収はされますが、残り2割は大気に留まる可能性。
今の排出では、今後、我が国も冷房が3倍ぐらいなるかもしれません。
そうなると、室内だけでなく、給食などでの調理とか、我らの家でも食料の保存、学校や会社、病院なんかも、もっと冷房が必要になって来ます。
再エネは風や太陽の加減で発電しない時もあり、溜めた電気でやりくりもせねばならない面もあり、面積も使います。
ですので、こうした取り組みを建物やビルに入れて行ったりするのは考えねばならないかもしれませんね。
パッシブ冷房と言うものもあるらしいですね。
非常に高い効率化と、超低エネルギーで動く設計をするのが出ているようです。そうすると、少ない太陽光パネルでも、家の電力が賄えるという考えです。
長くなるのでこれで終わりますが。
こちら前に書いた記事で、書いた国連事務総量のメッセージなのですが、こちらにパッシブ冷房というのも出てました。
2024年50度各地、日本では40度が連日出た2024年7月の時。
この時は分かってなかったですが、今なら分かる気がしますね。
コペンハーゲンのすごさを目の当たりにした後では・・・ちなみに、コペンハーゲンはもっとすごいネットワークとか、町全体から運営システム構築して、交通の相互システムとか、ひとことでは言い表せない、もっとすごいものです。
非常に高い効率化と、超低エネルギーで動く設計・・・気に入ったので二度書きました。
こういう近未来SFの世界を、我らが前人未到の領域で、前代未聞の構築をする。ということをやらねばならない。ということは、本当に、感想を言うだけにすると、隔世の感があります。
うまく到達できたらいいですが、いつまでももつか、という状況です。
何とかもたせて、乗り切らねばなりません。
何とか、1,5度以下におさえ、今世紀末には1度へと戻す。それしか、もう他に道はありません。
今、フィリピンやスリランカ、タイなど、多数の洪水被害が出ています。
日本も今後、こういう超効率化、超低エネルギーで動く設計、グリーンモビリティ設計、グリーンインフラ運営、生物多様性の運営、循環型、リサイクルの構築など、こういうグリーン構築の設計やデザインをする人がもっと世に出て来てもらいたいものです。
こういう自然を取り入れた方法というものの、いろいろな世界の取り組みが載っているところがこちらに。
urban nature atlas
前に書いた記事
お読みいただきありがとうございました。








