今回も気候変動の話です。

 

私も頼りない者なのですが、今までいろいろ見て来て、今後、我らに必要となって来るものについて、書いてみます。

 

 

 


・グリーンモビリティの構築

グリーン交通

電気バス
電気タクシー
電気トラック

など働く電気化した車

電気フェリー

輸送の電気化(水素も少々)

 

電気飛行機

 



・電気充電設備の拡充

相互接続されたグリーンネットワーク交通

ガソリン車に依存しない交通グリーンインフラネットワーク作り

小型のモビリティ、自転車、歩行者を中心にした設計



・湯沸かし器へを交換する補助金

都市では一元化したほうがいいかも


・家の充電施設を設置する補助金

・電気車かハイブリット車への補助金拡充、税制優遇



循環型・リサイクル

・生ごみ回収制度・兼水素製造電気発電所・兼肥料化施設

・プラスチック回収・脱炭素、リサイクル

・リチウム電池の回収リサイクル施設

など
他、建設リサイクルなど、いろいろな方面があると思われます。

これは初期資材削減の意味もあります。

 



農業系
・農業で使う有機肥料の自給自足施設

これは、窒素循環を乱し、温暖化の原因となっているため
日本でも、今後、農薬や肥料を削減予定

 

など、農業もいろいろ。

 



・グリーン移行への人材育成
EUでは、グリーン移行による技術や職業のための職業訓練や育成へも資金を提供しており、これからの経済産業がグリーンへ移行して行くように、日本も人材育成をしたりする方面も必要でないでしょうか。


・いろいろなビルや建物の改修、脱炭素へ

 

 

・自然地帯・生態系:再生・増加・保全

 

 

他にもいろいろあると思います。

 

これらの要素を、いかに、まとめるか。無駄を省き、効率化するか。脱炭素化し、節電にし、カーボンニュートラルにするか。

 

何しろ、うまく機能させる中枢機能、集積回路、何でもして、何とかこなしていかねばなりません。

 

再エネは脱炭素しながら、少ないエネルギーを効率良さも求められますし、随所の行程は、無駄や阻害や排出を招きます。

 

これらは私も全部を知り得てませんので、他にもいろいろあると思うので、どう編み上げるかは、その土地やその都市でやりようはあるはず。

 

何にせよ、これらに、炭素を抜くのと0かニュートラル化するとか、人々が求める要件を構築する事など、合わせて入れて行かねばなりません。

 

組み合わせて考えるのは、多数。飲み水の循環、リサイクル・循環型、熱対策、食料生産・炭素貯蔵除去になる森林や生態系など。

 

そうして、真にインテリジェンシーに、ユーティリティを表し、グリーン構築を担ぎ上げる。

 

そして、グリーンモビリティとなり、大勢の人の足となる。

 

パワードXとして、水素なりガスなりのエネルギーを生み出し、さらなるグリーンな生活を生み出す。

 

気候との脱炭素、カーボンニュートラルで、森林や緑化をこの構築に組み合わせて行く。

 

空気浄化、水の浄化、食料や気温、季節、土壌などを守り、人間の健康も守るためには、生物多様性が必要ですので。それが気候への本当の意味でのカーボンニュートラルであり、気候保護、脱炭素になる。

 

つまり、自然生態系から、エネルギーから、全方位から構築していく。

 

グリーンウォッシュとか、やってる感では、それは当然、失敗、構築にならず、出来上がるものってない、ですね。中身がないのは。当然。得体の知れない考えで、ずさんな計算から構築したところで、構築は立ち上がらないのは明白です。

 

実際確かな構築が、グリーン革命を担ぎ上げていく要素になると思います。




私もだんだんと分かって来ました。グリーンの仕組みや循環型、というものが。

 


今後、資源の使い方も、森林や自然地帯をただ潰して利用、ただ掘り返して資源を取るだけなどないものが中心に=循環型。

可能な限り、リサイクルして使う。素材は、出来るだけ使わない。初期投入量は減らす。

そうした世界で、環境負荷かけず、地球限界を超える消費や利用をせず、気候を保護し、持続可能・賢明利用、汚染も公害もなくす、健康に生きる。

 

開発だとスプロール化せず、自然地帯を増やし、炭素除去や吸収、気温の安定などにする。

 

各所、生物多様性を保持したレジリエンス、水の維持レジリエンスなど構築し、気候変動の時代に備える。

 

化石燃料ではない先からの排出の、セメントやインフラ開発・建設なども、今後、何かせねばなりません。

 

森林伐採や、自然地帯を掘り返すと排出するので、土地改変も止めねばなりません。

 

農地も考えねばなりません。気候変動の時代、化学肥料を減らさねばならず、農業生態系、生物多様性との連携も。(乾田や、中干し延長とか、大型化、農薬などの件は、また別の回に。農家さん応援)

 

 

プラスチックや原料なども、竹などの素材へ。という製品自体も、生産も素材も、生産工場から製品も、変わらねば。自然素材系なら、長く使うことを前提に。

 

グレーな経済から、グリーン経済へ。

 

緑化や植林、湿地、ブルーカーボン、自然地帯を回復、増加させ、生態系の回復をし、自然への吸収量を基本土台にして生きる。

 

それがカーボンニュートラルの真の姿。脱炭素の究極の意味がそのグリーン(ブルーでもあるが)で保たれます。

 

なにぶん、構成要素はこれほど多いです。前人未到の構築になります。

 

新構築で、前代未聞の前人未到の領域へ到達せねば。すぐに。

 

それがグリーン化の時代。

 

というようなところに今、我々も世代も、新しい何かを築き上げる時代が来ていると思われます。


 

 

 

世界は生き延びるために、全て必要なことをやろうとしています。

 

私も優秀な素晴らしい人間でもなく、本来はここまで世間様に対して書く所存ではなかったですが、生き延びるため、大勢の人や自然を守るために、何でもいいからして行こうと思います。

 

今後、グリーン構築時代では、経済チャンスも大量にあると思われ、新技術、新製品など、日本の経済もチャンスと思いますので、頑張ってもらいたいです。

 

 

グレー産業がグリーン構築や産業へ引越し出来るよう支援をしていくことも必要になって来るとも思われます。

 

 

 



長くなると読みづらいですし、今、分かってるのでこれだけで、今までも書いたものもありますが、今後また、追加していく形で書いて行きたいと思います。


 


 

 

にほんブログ村 科学ブログへ
にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ
にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ
にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村 その他日記ブログ 備忘録・メモへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
PVアクセスランキング にほんブログ村
人気ブログランキング
人気ブログランキング

お読みいただきありがとうございました。