グーニュースより、韓国の湿地都市のニュース。
広域市の光山区と西区を流れる黄龍江という、都市の中にある湿地のニュースです。
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「20億円を投資する計画も!韓国初の都市内「国家湿地」、保全・管理のためのワークショップ開催」
「韓国・全羅南道に囲まれた光州(クァンジュ)広域市の光山区と西区を流れる黄龍江沿いに位置する「長緑(チャンノク)湿地」は、2.7キロメートルにわたる広大な面積を誇っている。
この湿地は2021年に国家湿地に指定された。都市内で国家湿地に指定されたのは長緑湿地が初めてだ。
長緑湿地には、ススキや葦が生い茂り、微生物から大型動物まで共存できる最適な生態環境が整っている。実際にカワウソやヤマネコなどの絶滅危惧種4種を含む動植物829種が生息している。
かつて長緑湿地の周辺では開発の動きが見られ、開発と保全をめぐって環境団体と地域住民との間で対立が生じていた。長緑湿地の国家保護湿地への指定は、市民団体、自治体、そして政府の妥協を通じて実現した。
今後は、保全が最大の課題となる。地球温暖化の影響により湿地生態系に変化が生じ、都市の中でも特にアパート群に囲まれているため、破壊されるリスクが高まっている」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/searchkoreanews/world/searchkoreanews-34360
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自然ベースの解決策としても、生物多様性としても保っていこうというものです。
今後、ラムサール登録を目指すということです。
韓国の都市の中にある湿地で、カワウソ、ヤマネコなど絶滅危惧種4種を含む動植物829種が生息しているなんて、凄いですね。
グーのブログは、ニュースが引っ張って来れるブログなので、有難く使ってみようと思います。
湿地回復、自然回復して、気候変動対策して、生物多様性もアップして、生存率を上げる、我々も。
これからはこの流れです。
おそらく、気候変動対策はせねばならない、と分かって来ていると思います。ですが、生物多様性まではまだまだと思います。
これからは、基本的、生物多様性の基礎を入れてもらいたいですね。
今後は、容赦なく削いで来る気候変動の攻撃のため、いかに生物多様性を今後、維持できるか、耐えられるか。防御の時でもあり、攻撃は最大の防御?であります。
備えあれば、憂いなしとも言います。
都市のほうは都市で、自然再生には自然のことが、などと、いろいろ考えややり方もあると思います。ので、今後もニュースなどで、また、こちらで、いろいろ見て行かせてもらおうと思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。
