放送大学での温暖化の授業、ちょうどやっていたので録画し見てみた、の続きです。

それらによると、2060年までに氷河が全部解けてしまうそうです。このままだと。

氷河が解けたら、海水の濃度が変わり、いろいろまたダメージが来ます。海面も上昇します。ダメージだらけです。

 

どうしたらいいかというと・・・

人類は二酸化炭素を9.3ギガトン、森林破壊で1ギガトン、合計毎年、10ギガトン排出している。

それを、自然が40%吸収している。

自然というのは、森林と海洋です。

なので、人類が排出する分の半分だけでも削減すれば、とりあえず0になり温暖化はひどくならない。

産業革命から現在までの排出分はまだ進むが・・・

 

森林と海洋は二酸化炭素の排出と吸収のサイクルを繰り返し、全体として吸収してくれるそうです。

森林は、夏の間は吸収、冬の間は排出します。

世界各地で測定したブラフは、上がったり下がったりするサイクルを繰り返し、一年ごとに同じことを繰り返す。

森林全体の動きとして、地球は、減ったり増えたりの循環機能を持って続いている。

森林などの自然があって、二酸化炭素が循環してバランス良く動いている。そいういう地上があるのが地球。我々の住む星の姿のようです。

 

森林は重要ということが、さらに分かりました。

 

今の森林伐採して太陽光パネルは本当に何なのでしょうか・・・意味が分かりません。

また絶滅危惧種の上にソーラーパネル。これも本当にひどい話です。

 

授業はまだ続くので、また見終えたら書きます。