クラウドのセミナー、丸レクセミナーに行ってきた
丸レクセミナーに行ってきました。
丸山先生レクチャーシリーズ 2010 第4回
今回は、日立製作所が会場で、講演者は 日立、NTT、セールスフォースの人でした。前回は会場が楽天で、講演者も GREE や大学の准教授、学生、楽天と若い人が多かったのとは対照的です。心無しか、参加者の年齢層もだいぶ上がっていると感じました。
前回は技術の最前線で活躍している方の話が多く、すごく刺激を受けましたが、今回は講演者の年齢が高く、技術の話よりも組織や政治の話がメインでちょっと退屈でした。
最初は、NTT の情報流通プラットフォーム研究所 所長 の話でした。ただ、組織の話ばかりで退屈だったため、ずっと本を読んでいました。内容は当然覚えていません。
2 番目は、日立のクラウド担当本部長の話でした。日立でクラウドをする上での課題、例えば負荷分散の苦労話などをされていました。
3 番目は、セールスフォース・ドットコムのテクニカルスペシャリストの話でした。クラウドそのものというよりは、セールスフォースのサービスの説明でした。クラウドの上のコンポーネントを組み合わせることで簡単に開発が行えること等により、開発効率が 5 倍になるという話や、ツイッターと連携するサービスの紹介、クラウド上で Java の開発をするサービスの紹介がされました。
聞いていて思ったのは、日立の人が、クラウドを提供する上での初歩的(ハード制御の難しさなど)なことを語っているのに対し、セールスフォースの人は、クラウド上での応用的なサービスの話をしていて、レベルが違うなーということです。セールスフォースでは、もう(日立が手こずっている)初歩的な難しさはもう大した問題ではなくて、その先にあるサービスにフォーカスを当てているという印象を受けました。はっきりいって、この差は 1 年とか 2 年とか、そういうレベルではありません。
そもそも、日立のクラウドは誰が使うのでしょうか。規模はアマゾンやグーグルには到底適わず、性能やコスト競争力では太刀打ちできなさそうです。セールスフォースのように、付加価値のあるサービスを提供するなどして差別化を図らないといけないと思いますが、日立にそれができるとは思えません。結局、政治的な理由でつかまえた一部の顧客にクラウドを提供するだけの中途半端なものになる気がします。
日本の未来が不安になるセミナーでした。
丸山先生レクチャーシリーズ 2010 第4回
今回は、日立製作所が会場で、講演者は 日立、NTT、セールスフォースの人でした。前回は会場が楽天で、講演者も GREE や大学の准教授、学生、楽天と若い人が多かったのとは対照的です。心無しか、参加者の年齢層もだいぶ上がっていると感じました。
前回は技術の最前線で活躍している方の話が多く、すごく刺激を受けましたが、今回は講演者の年齢が高く、技術の話よりも組織や政治の話がメインでちょっと退屈でした。
最初は、NTT の情報流通プラットフォーム研究所 所長 の話でした。ただ、組織の話ばかりで退屈だったため、ずっと本を読んでいました。内容は当然覚えていません。
2 番目は、日立のクラウド担当本部長の話でした。日立でクラウドをする上での課題、例えば負荷分散の苦労話などをされていました。
3 番目は、セールスフォース・ドットコムのテクニカルスペシャリストの話でした。クラウドそのものというよりは、セールスフォースのサービスの説明でした。クラウドの上のコンポーネントを組み合わせることで簡単に開発が行えること等により、開発効率が 5 倍になるという話や、ツイッターと連携するサービスの紹介、クラウド上で Java の開発をするサービスの紹介がされました。
聞いていて思ったのは、日立の人が、クラウドを提供する上での初歩的(ハード制御の難しさなど)なことを語っているのに対し、セールスフォースの人は、クラウド上での応用的なサービスの話をしていて、レベルが違うなーということです。セールスフォースでは、もう(日立が手こずっている)初歩的な難しさはもう大した問題ではなくて、その先にあるサービスにフォーカスを当てているという印象を受けました。はっきりいって、この差は 1 年とか 2 年とか、そういうレベルではありません。
そもそも、日立のクラウドは誰が使うのでしょうか。規模はアマゾンやグーグルには到底適わず、性能やコスト競争力では太刀打ちできなさそうです。セールスフォースのように、付加価値のあるサービスを提供するなどして差別化を図らないといけないと思いますが、日立にそれができるとは思えません。結局、政治的な理由でつかまえた一部の顧客にクラウドを提供するだけの中途半端なものになる気がします。
日本の未来が不安になるセミナーでした。