技術者として | sphinのブログ

技術者として

今日のダイヤモンド・オンラインに、興味深い記事がありました。

  若者の「海外流出」が止まらない! 冷え込む雇用がもたらす日本の衰退

この記事は、国外で就職や企業をする若者が増えている、という内容の記事なのですが、その 4 ページ目にあったエンジニアの例に目が留まりました。記事に書いてあるとおり、僕が働いているソフトウェア業界は、典型的な重層下請構造です。さらに、僕の会社はこのエンジニアの前の会社と同様に、技術的な仕事のほとんどを外注先に丸投げしています。

技術者として就職したはずなのに、実際の仕事は外注管理や事務書類の作成ばかり。僕はまだ入社暦が浅いため、コーディングをする機会が多いのですが、数年後にはコードを見ることさえなくなりそうです。そうなったとき、自分の技術者としての市場価値はどうなってしまうのか。そもそも、技術者としての誇りは維持できるのか。とても不安です。

今の会社に定年まで勤めると割り切って、大人しく「名ばかり技術者」になってしまうのか。
技術者をあきらめ、別の可能性を探すのか。
それとも、技術者として生きるため海外に渡るのか。