A.I. | sphinのブログ

A.I.

映画『A.I』を観ました。

この映画は、
愛を持つことのできる最新式のロボットが、
母親(とインプットされた人)に捨てられ、人間になるために旅に出かける
というような話でした。

もともとファンタジーな作品なのですが、後半ではファンタジーさが加速していって、
最後の方はかなり幻想的な話になります。

加速しすぎて、僕は若干置いてきぼりな感じになりました。
ネットでの評判があんまりよくないのは、この辺が原因かなと。

一番印象的だったのは、冒頭の
ロボットが人間を愛するようになるのなら、人間もロボットを愛するべきではないのか
という疑問です(うろ覚えなので若干違うかも)。

いくらロボットが人間を愛せるようになっても、人間がそのロボットのことを「所詮ロボットだ」と思っている限り、
どんなにロボットを人間に近づけてもあんまり意味がないような気がします。

ロボットや人工知能の研究がいろいろされていますが、
ただ闇雲にロボットを人間に近づけるだけではなく、
ロボットはどうあるべきか、「人間」と「目指すべき人工知能ロボット」の違いは何か
というようなことを明確にしないと、せっかくの研究が無駄になってしまうのではないでしょうか。