私の昔の話をします。


18歳で航空会社に入社し

3ヶ月半の訓練へ。


既卒採用のため

ほとんどの同期は私より年上で


みんな美しく賢く聡明で


がっしり体系でお化粧も下手な

自分と彼女たちを比べて


日々コンプレックスを強めていました。


何とかラインアウトして

現場で飛び始めると


先輩たちは

やはり美しく賢く聡明で


私のコンプレックスに

更に拍車がかかることとなりました。


痩せなくちゃ…

綺麗にならなくちゃ…


仕事のストレスを

食欲で満たしては


その後にくる罪悪感に

日々苛まれていました。



そんなある日


知り合いの紹介で

当時自由が丘にあったサロンで


ヘアカットとお化粧を

していただく機会に恵まれたのです。


初めて見るフランスの化粧品チョコ

お任せでメイクが終わると


目の前の鏡には

綺麗になった自分が映っていました。


「お化粧ってすごい

こんなに変わるんだ…

今までのメイクは何だったの…?」


(当時流行っていた青やピンクは

イエローベースの私の肌色に

全然合っていなかったと

後に理解できるようになりました)


その後

私に合うお化粧ができるようになり


まわりから「綺麗になったね」

と言われることが増えて


嬉しいのと同時に


「もっと痩せなくちゃ」


という思いがより強くなっていきました。



〇〇ダイエット


痩せるサプリ


エアロビクス


水泳🏊‍♀️



やれることは何でもしましたが


何をやっても痩せることはなかった…。


運動してお腹が空くと

当然食べたくなりますし


やはり仕事のストレスは


食べることでしか

解消できなかったのです。



21歳の頃です。


会社の労働組合の役員を

引き受けることになりました。


先輩に誘われた手前

断ることもできず


1年だけと決めて

仕方なく始めたことでしたが


取り組んでいくうちに

社内のことだけではなく


産業全体のことや

日本経済の成り立ち


資本主義経済の仕組みが見えてきて


妙に正義感に燃えて🔥


気づけば翌年もそのまた翌年も

役員に立候補していました。


フライトか活動か

みたいな毎日は


とても忙しかったけれど

ただ純粋に楽しかったのですよね。


そんな毎日を数年過ごして


ダイエットのことなんか

すっかり忘れていて


ふと気づいたら


勝手に痩せていました。



痩せたい


痩せたい


そんな想いでいた頃は


私は太ってる


美しくない私


ダメなわたし


あの人やこの人と比べて


ありのままの自分を


受け入れることができなかった。


でも


やりがいある毎日に

没頭するうちに


そんな自己否定を

無意識に手放していたんだな


後から

そんなふうに理解しました。



拘りは時に

現実創造の抵抗になります。


いま

目の前にあるもの


人や仕事や環境…


そして自分そのものも


ただ受け入れて愛してあげる。


そんな優しい12月を


過ごしたいと思いますラブ


まんまるスフィアでした赤薔薇

See you目