昨日


お花と化粧品を購入することが目的で

駅前まで出かけました。


この行動を起こす前に

これから自分が


どんなことを体験したいのか決めて

次のように声に出してから動きました。


私は今から駅前まででかける。


この部屋にぴったりのお花と出会う。

そして○○店で化粧品を買う。


その後は散策しながら

何かピンときたものに出会うだろう。


流れるような素敵な時間を

過ごすことに間違いない。



こんな感じで展開を意図しました。



結果わたしは

秋のお花をリーズナブルにゲットし

目的の化粧品も購入、


その後散策中に本屋さんで

ある本に呼ばれたのです。


淀川長治さんの文庫本でした。


亡き母が若い頃から映画が大好きで

淀川先生が主催する

「映画友の会」の会員だったこともあり


私も映画が大好きで

淀川先生の映画解説も馴染みがありました。


わーこれは読んでみたい❣️


と即買いしました。


帰りのバスの中で

早速パラパラとめくっていると

あるページで手が止まりました。


「フィールド オブ ドリームス」


1989年のアメリカ映画で

ケビン・コスナーが主演です。


公開当時はもちろん映画館で見ましたが

30年以上前のこと、記憶が薄れていました。


淀川先生の短い解説を読みながら


「これ今日見るんだな」と


直感が降りてきたのです。



まず最初のシーンから

びっくりさせられました。


主役の家族が住んでいる

広いとうもろこし畑の中に立つ

白い素敵な家が

冒頭に映し出されるのですが


私がその日の朝に想像した

住みたい家の姿に

そっくりだったのです爆笑


更に

この夫婦のお互いを尊重するあり方が

私が思い描く

理想のパートナーシップそのものでした。



そして映画の主題は


自分の心の声に従う


ということ。


主役のレイが

どこからか聴こえてくる声に

困惑しながらも突き動かされ


どんどん行動し

最後は自ら自分の心を癒す…。


見方は人それぞれですが

私はそんなふうに受け取りました。


そして映画を見ながら


自分がつい最近思ったり表現したことが


そのまま映画の中に現れていることに驚き


その調子だよ


と自分の源から言われているような気がして


何度も号泣したのです。



さらにエンディングで


For your parents


と言う字幕が出た時も


再び号泣えーん



2つ前のブログで


私たち一人ひとりの両親の想いについて

書いたばかりだったから。




細かいことは

もっとたくさんあるのですが


自分にしかわからないことなので

言葉にするのは難しいです。


とにかく映画を通して

ずっと何か見えないものが


ものすごい力で後押ししてくれている

勢いのようなもの感じていました。


思考したことは確実に現実化する。


最近は

起きてくることに対して

こんな風に感じる回数が増えてきました。


外側の何かが

自分を変えてくれるのではなく、


自分が意図して

現実を作っているのだと

納得し、そう決めていれば


現実化できる。


リアルにそう思います。


そしてここまでくるには


今までのすべての経験が


必要だったということも


とてもよくわかるのです。



人生は何があっても完璧です


だから結局大丈夫なのです照れ



まんまるスフィア赤薔薇でした

See you