今回は、国産スペアリブ、

立派な物が特売で手に入ったので、

バクテー(肉骨茶)を作りました。

 

ちょっと余ったので

最後はカレーにしました

 

中国語で

肉骨=豚肉

茶=スープ

というのが料理名の語源らしいそうです

中国語の発音はRòu gǔ chá

(中華食材店の方に教えてもらいました)

 

めちゃくちゃ美味しく仕上がりました

マレーシア風(中国たまり醤油で濃い色にする)

骨離れがよく、トロトロに出来ました

・五香粉ではなく、

 ホールスパイスを使ったので、

 程よい香りになって食べ易かったです

80~90歳の高齢者も美味しく食べられたそうで、

ほっとしました

 

色々なレシピを参考にしながら、

出来る範囲で本格的にしようとしました

一番近いのはこちらかもしれません

世界の料理レシピ様のサイト

バクテーについて詳しく教えて下さっています。

今回はマレーシア風(陳皮は手に入らなかったので不使用)

 

YouTubeより、Luveena Lee様の動画

キノコを入れるのがポイントのようです

YouTubeより、HIS SingaTV様の動画

シーズニングを使ってのレシピ、現地の食べ方を紹介してくださっています

クラシル、三上シェフのレシピ

たまねぎを入れたのはこちらの影響

シンガポールのミシュラン店のサイト

有名店②

各サイトで大変勉強になりました。ありがとうございました。

 

食材(種類が多い)

 

スペアリブ・・・・・・・・800g

ごぼう・・・・・・・・・・150g

たまねぎ・・・・・・・・・400g

大根・・・・・・・・・・・300g

しいたけ・・・・・・・・・適量

(エノキ、凄く美味しくなるようです)

干し椎茸・・・・・・・・・適量

油揚げ・・・・・・・・・・適量(1/2枚)

ねぎの青い部分・・・・・・1本分

しょうがスライス・・・・・適量

にんにく・・・・・・・・・小1個

くず野菜(ブロッコリーの芯)適量

中華スパイスミックス(ホール)セット品1袋

 

昆布水・・・・・・・・・・600ml

水・・・・・・・・・・・・1800ml

酒・・・・・・・・・・・・150ml

薄口醤油・・・・・・・・・100ml

老抽(ラオチョウ)ダークソイソース・・大さじ1

(ヌクマムやナンプラー)・仕上げに好みで適量

白こしょうの粉末・・・・・適量

 

調理工程

干し椎茸の戻し、肉の煮こぼし、

野菜のカット、大根の下茹で、

煮込みの順で行う

・煮こぼしてアクを取る

・改めて常温から煮始める

・にんにく皮ごと焼き色付け

・ミルポア

・香辛料

・茶袋に入れ

・沸騰してアクを取ったら入れ

・ごぼうとたまねぎ

たまねぎは大正解

・大根と味付け

ここで茶袋とねぎ取り出す

・椎茸

・しょうがとお揚げ

お揚げは油抜きしたもの

スペアリブが十分柔らかくなったら出来上がり

(一度冷ましてから温め直すとなお柔らかい)

 

盛り付け時に

・白コショウの粉末

・ヌムマム、ナンプラー

お好みで

・提供時には別皿で

 ダークソイソース、唐辛子、にんにくみじん切り

お好みで

これで十分美味しいです

煮込み時間約90分

脂肪分とスジが溶ける時間です

圧力鍋があると早いと思います

 

もっと綺麗に仕上げるには、

大根、生椎茸、煮すぎないように別茹で

にんじん入れるなどする

 

もっと違う味で美味しくする方法は色々あると思いますが、

とても美味しいので、

基本レシピは一旦完成とします。

興味があるのは、

中華食材店で薦めてもらったこのシーズニング

台湾で人気のシーズニングとのこと

欠品中だったのですが別店舗に問い合わせて、

写真を見せてくださいました

次回使いたいです

 

また、軟骨ソーキにも興味があるので、

機会があれば作りたいです

 

ちょっと余ったのでカレーにしました

いつも使う、三興食品工業のスパイス

めちゃくちゃ美味しい

スパイスカレーになりました

リメイクとしては抜群だと思います

 

旨そうなバクテー、バクテーカレーの店2店舗

コロナで閉店してしまっている

 

残念でなりません

 

では、最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。

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