例年、雪国岩手は、沿岸を除けば本格的な渓流釣りは
4月過ぎになる。ましてルアーに反応してくれるのは
4月下旬になってからだ・・・
今年はとみに雪が少ないから、期待してしまう。
気温7℃ 水温5℃。
解禁に釣ったもんだから、いい気になって、
積雪50cmの道、支流の堰堤まで、林道をかんじきなしで登った。
(一昨年、引越の際、かんじきを捨ててしまったようだ)
片道1時間。
スタート地点ですでに積雪だ。
途中までは2人の足跡があったが、
その先まで行った。誰の足跡もない!
俺が1番乗りだ!釣れる予感!
堰堤下。プールにルアーを投げるも・・・
反応なし・・・
次の淵にミノーをキャスト
ヤマメが3匹チェイスも 食わず
スプーンに変えてキャスト
8寸サイズのヤマメが腹をひるがえしたが
だめ・・・
そのうち冷たい風が吹いてきた。はっと我に返る。
今はベストコンディションではないよな?
今年1度もルアーを
見ていない渓魚が
バイトしないのは
俺の腕が未熟だから
でも水温が低くルアーにバイトするほど
活性が上がっていないことも
あるだろう?
どっと疲れてスマホで写真も撮れなかった。
相棒もブログにコメントいただく方も
北国のアングラーの友人も
「まだまだ これからですよ。3月は早すぎる」
と言っていたが、確かに過去16年間のエクセル記録を見ると
3月、4月上旬にはほとんど渓流ルアー釣りはしていない。
あまり釣れないからだ。
釣れ始めるのが4月下旬からだからだな。
なんか焦ってもしようがないが、
言い訳だけのブログになっちまった。
往復2時間の山登りはいい運動でした
「腹をひるがえしたヤマメが
焼き付いて離れない」