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湧久くんご出演ということでシアターウェストへ。


主演は木暮真一郎くん、ヒロインが島田彩ちゃん(ブルックリンのタイトルロールが素晴らしかったです、今回も歌に魅了されました)、湧久くんが年齢的にもぴったりのキャラをすごく好演で(ペルソナからさらに身長が伸びてて雰囲気も大人っぽく、→「衣装のせいもあるみたいですよ」と爽やかに語ってくれるあたりもー、なんだかすっかりお兄さんです)。



木暮くんと彩ちゃん、文通ではすごく楽しくやりとりしてるのに、現実では(お互いを認識できてない)最悪な相性でケンカばかり、という同僚なのですが、カフェで会う約束をした日に思いがけない出来事が。



帝劇経験の歌ウマさんたち、ダンス上手さんたち、の中で有川マコトさんはお芝居の質感がだいぶ違うかも?と感じる瞬間もありますが、ソロで朗々と歌ってらして(ピッチ正確)、おおー!と感動でした、1幕ラストの思いがけない行動で…こんな展開?と思ったものの、2幕でちゃんとお姿が確認できてホッとしました。



小南くんが、ルックスを活かしたチャラいキャラを堂々と演じててお見事でした笑、地味でイケてない笑木暮くんとの対比?も面白くって。


舞台上では久々のtekkanさんの美声が素晴らしかったです。



青学7代目堀尾くんの岩義人くん、アンサンブル的な出演でしたが、ソロ曲(ロマンチックなカフェの責任者)がすごく安定してたし、イケメンなキャラをさらりと演じて、大人っぽいたたずまいに感動~。



1幕の木暮くんと彩ちゃんの言動には感情移入が難しかったのですが、こーゆー結末なら納得、な無理のないハッピーエンドで、最終的には楽しかったです。



終演後は、湧久くんFC会長のNさんと一緒に楽屋に。すっかり大人な湧久くん、ちょっとした受け答えがほんっとにお兄さんぽくて…、今後の進路が気になるところです、次の作品も楽しみにしてます!