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今日もやっぱり迷いました、シアター代官山(3回目なのに泣)。
Mr. Friendlyの前で地図片手に立ち止まってたら、「もしかしてシアター代官山ですか?」と声をかけて同行して下さった若い女の子(ひまわり関係者の方?)のおかげで、かなり早めに到着できました。

とっくんきっかけで知った作品ですが、ほんっと観てよかったです。
Kiss Me~とはまた全然違う表現で、普通の若者たちが太平洋戦争、零式戦闘機、特攻に運命を翻弄されていく様子を描いてありました。
2014年の喜界島を訪れた若いカメラマンが、不思議な老人と出会って、1940年代の飛行隊訓練所にタイムスリップして・・・という枠組みがあるので、本筋にドキドキしつつも、いつ現代に戻れるのか?、みんなを救うことができるのか?、カメラマンとつながりのある人物がいるのか?、などなども頭のすみっこにある感じ。

セットはなしで、アクション、マイム、ダンスを駆使して、戦闘機での戦いや訓練や飛行士たちの背負ってる過去を表現するダイナミックな演出にワクワクしました。こんなにハードな動きがいっぱいで、直後に芝居部分があるのにまったく息も切らさずセリフを続けたり、観てるこちらが息切れしそうです・・・。
特に、戦闘機同士の戦い場面、素手で殴り合ったりキックで攻撃したり、で表現されていて、当たってないとは思うけど、うわー痛そうーと感じることが何度も。
身体を限界まで使った表現、ホントにどの役者さんも素晴らしかったです。
芝居部分でも、本役以外に女性役や嫌味な上官や(雲や木も)瞬間に演じ分ける器用さに感動でした。

とっくん以外だと、お名前の分かるのは鎧武に出ていた松田岳くん、背が高い上にがっちりと筋肉質のルックスがまず目立つ、アクションのキレがすっごくて、まわし蹴りの時の足の上がり方とスピードに驚き続けでした。アウトローで一匹狼的な本役キャラもお似合いで、また舞台があるならぜひ観たい!と思いました。

命を大事にしなければ、というシンプルだけど大事なメッセージがしっかり伝わってくる作品でした。
「黒い鳥たち」の予感、いつも心に留めておこうと思います。