セントヘレナ島に幽閉されているナポレオンの最期の日々。
若くて元気で背が高い大山ナポレオンは、年老いて勢いのない「本当の自分」を見たくないナポレオンが描いている自分像らしいです。
陽気でおちゃらけた雰囲気の道化師ケンケン、実は○○で・・・。
庭師剛史さんとコックのコバカツ兄弟に見えていない、というあたりから見当がついてきます。

舞台で久々に観るケンケン、道化師キャラはぴったりでしたが、面白くふざけているだけじゃないコワい部分が時々チラリとのぞいてゾクリとさせられるのが良かったです。
林さんは気弱な感じの庭師(客席の「小鳥ちゃん」たちに話しかけるフリーな場面あり)、コバカツさんはナポレオンに思うところがありどうしても反抗的な態度になってしまいながら、しぶしぶお料理を作っていて。
自分の余命を知った大山ナポレオンが取り乱したり、達観しようとしたり、じたばたするのがちょっと泣けます。

終演後は、舞台中央にあるデスクを取り囲んで反省会的トーク。ケンケンが甘噛みしちゃって自分で面白くなっちゃった場面を「ゴメン」と謝り、ケンケンのキャラは笑ってもいいからいーよなー、と非難(笑)されたりしてました。
ケンケンはお衣装とメイクが「フリーザに似てる」ということらしく(笑)、アニメ好きな林さんは「ハンターxハンター」のヒソカの話なども持ち出してましたが、トークのラストでは「ヒソカよりフリーザ派」って結論してました(かみばなカウントダウンの時は「蘭より園子派」でした、笑)。


観劇後は表参道ヒルズの蜷川実花さん写真展LUCKY STARに。
真治くんの隣にボス(清志郎さん)がいてそれだけで感動~。
白いTシャツの工くんもめちゃカッコいい。猿之助さんの女形姿がまた超キレイ。
男女ともにもともと美しい人たちばっかりですが、実花マジックでさらに魅力倍増な姿でした。