作曲家・音楽家の近藤浩章さん主催のライブ@音楽実験室新世界。
会社のすぐ近所にあって、あそこはきっとライブハウスに違いない、どんなとこなんだろう~ずっと思っていた場所がちょうど会場でした。
ゲストのお一人に、エリザのアンサンブルさん近藤大介さん(チビルドくんを鍛えるゴンドルクール伯爵の場面がいちばんお顔が分かりやすいです、結婚式も革命運動もダンスがステキです)。大介さんファンのお友達に誘っていただいて行ってまいりました。

近藤浩章さんは、CM(「ナショナルッ♪」とかコジマデンキとか)やミュージカルの作曲をたくさんなさっていて、いずみたくさんに師事されていたそうで、イッツフォーリーズの作品にもたくさん関わっていらっしゃるようで、訥々と語りつつも面白いエピソードがイッパイ。

大介さんは、近藤さんの作ったファミリーミュージカル「ルドルフとイッパイアッテナ」に出演されてたのと、もうお一人のゲスト鈴木ほのかさんとサイゴンで共演されてたりしたご縁で声がかかったそうです。
ベテランさんなのに意外に初ライブ!だそうで、最初のほうは結構緊張が伝わってきました(笑)。
エリザの入り出の時は(季節も夏だったし)ラフでカジュアルな格好で拝見していたので、オッサレな白シャツと茶系のスーツに靴はウィングチップで、全然別人みたいでした。

まずほのかさんが(こないだまで四季のキャッツにグリザベラでご出演だったそうで)「メモリー」。そして近藤さんが震災後福島を離れなければならなかった方々をテーマに、ソプラノ歌手さん(お名前忘れました)のために作ったという「ホーム」(静かな感動をよぶ曲でした)。
ほのかさんは、小さめの笑い声でもスカーンと頭の上から響くような、すごく通る声で、二曲とも心のこもった熱唱でした。うっとり聴きました。

その次は、このライブの常連さんらしい○○のさくみさん(○○っていうのは伏字じゃなくて、近藤さんが用語として使ってらっしゃる(笑)。さくみさんはカミングアウト済みだそうです)。加圧トレーナーもなさってるという、ちょっと名倉さん似の筋肉質な感じ、フリフリなお衣装。NHKの歌のおねえさんだったひょう智英さんが作詞、近藤さん作曲の歌(題名忘れたけど、表現するのが難しそうな曲調でした)をきれいに歌い上げてらっしゃいました。

そして大介さん登場。
「ルドルフとイッパイアッテナ」の曲を、会場にいらした共演の大浴ちひろさんも呼ばれてデュエット。
始めはトークも結構カタい(笑)。「~イッパイアッテナ」のお話などもされて、アルコールも入ったりしてだんだんほぐれてきたご様子。

1部終了の前に、「休憩中の20分で曲を作りますので、お題を」と近藤さん。えーっと驚いていたら「選挙」(笑)という声があって、「じゃ"選挙"で」ということになり、2部の最初は「選挙だぜ」という明るいノリノリの曲をヴォーカル3人、ピアノとチェロとで披露、作詞もされてるそうです。「選挙だぜ、選挙だぜ、~棄権はダメだぜ、みんな行こうぜ、ワイルドだぜぇ~」と、憶えやすいメロディでちゃんと流行りな要素もありっていう(笑)、プロの技をみせていただきました。前方席だったので、ピアノの方の楽譜もよく見えたのですが、メロディにコードが書いてあるだけなのに、かなり複雑なアレンジをされていて、こーゆーのができたらいいな~と、まさしく普段思っているようなステキなピアノでした。

その後は正統派クリスマス曲のメドレーと、このライブのために作ったという新曲「男と女と○○と」(笑)っていう、ほのかさんとさくみさんが大介さんを取り合うっていう、カラオケでヒットしそうな(笑)歌謡曲風の曲でした。すごく楽しかった。
ジコロ風なサングラスをかけた途端に、リラックスしてチャラい男役になりきった大介さんがさすが俳優さんでした。役がついたこの時がいちばん歌いやすそうだった・・(笑)。

最後は、インディアンのティーチングストーリー「古井戸に落ちたロバ」を近藤さん作のピアノとチェロのBGMつきで、近藤さんが朗読されました。
その後、やはり近藤さん作の「ほほえみの種子」という、ほのかさんのために作ったという曲(チラシに楽譜と歌詞が書いてある)を(歌える人は参加して)歌いました。
シンプルで憶えやすいけど心にしみるメロディで、なんとか楽譜をたどって声を合わせてみました。

近藤さんは、自分の会社のスタッフのためにお昼を作ったりされているそうで、自家製のおつまみというかお惣菜が一皿ワンコインで並んでいたりして(エビチリもマーボー豆腐も炒り鳥もサラダもカレー風味の肉じゃがも、ぜーんぶ家庭的な落ち着いたお味でとても美味しかったです!)、音楽以外の部分もとても楽しいライブでした。

Nさん、いつもありがとうございます!