裕美先生の演出はいつもいつも、エンターテイメントとシリアスの配分がちょうどイイ!
下手すると、退屈な法廷モノになりかねないところを、あっちゃんがあんな風に登場!するし、裁判長なのにほんわか(故事成語に例えるのが好きとか、ビミョーなおかしさ)してたり、D-BOYSファン目線の期待にも応える各キャラの小芝居もたくさんあって。
まだ公演中なので詳細は省きますが、アノ役の女優さんはもっと小柄で華奢で若ーく見えるヒトがいいのでは?そこだけちょっと疑問。
五十嵐くんは勢いと瞬発力で乗り切った、という風にも見えましたが、そういうキャラクターにしてあるのであんまり気にならない。瀬戸くんの青森弁VS五十嵐くんの鹿児島弁、頑張ってるけどあとひと息!という感じでした。
柳下くんのキャラも、ラストがもっともっと迫力あってもいいかな~、でも前半のややチャラくていいヒトっぽいところは好感持てました。
コワモテな感じの荒木検事、ちょっと噛んでた瞬間もありましたが、さすがにお兄さんというか、気難しそうなアタマよさそうな雰囲気が出てました。
まあなにしろみなさんカオが小さくて背が高くて、昭和10年の人々とは思えないですが、お衣装とか全体の雰囲気は翻案してあるほうがやっぱり面白いんだと思います。
トークショウ付きの回でした。五十嵐くんと瀬戸くんと裕美先生。
お稽古中のタイヘンさが想像できました。堀井くんの「舞台荒らし」ぷりエピソードの数々が面白すぎ。ある意味「持ってる」ヒトなんじゃないでしょうか。今後に期待です。
トークの時に裕美先生もおっしゃってたように、クリスティの原作自体に「このまま演じると出演者が多すぎだから、地方公演なんかで人が足りない時は、この役とこの役は兼ねてもいい、ただしこの役の人をあの役に振るのはやめるべき、そしてこの役は省いてもいい」とかたくさん書いてあって、ちょっと笑った(むかーしに読んだ時は全然気づいてなかった)。そういう調子なので、翻案も許されている作品、なんだそうです。
もらったチラシの中に、馬渕さんが12月の終わり頃小川絵梨子さん演出の日本初演「プライド」というイギリス演劇にご出演(共演が!馬木也くんに谷田歩さんに須賀貴匡さん!これは絶対行かなくちゃ!)とのことだったので、ぎゅうぎゅうに詰まった12月に無理やり詰め込んでしまいました。。。