いっちーの初舞台、ということで行ってきました。

作と演出が田村孝裕さんなのである程度(後味の悪さを)覚悟して行ったのですがそうでもなかった。




(ここからかなりネタバレです)

中井貴一さん、舞台はあまり観ていなくて、こないだの「12人~」に次いで二回目でした。最初からちょっといい人&コメディ部分がやり過ぎかも?これって後半への布石?と思ったらやっぱりそうだった。

いっちーはあて書き?みたいな(ご本人キャラというよりはこれまでの役柄から)ヤンキーというかヤクザっぽいキャラ、後半は気弱というかイイ人っぽくなっていくわけで、中井さんと比べるとナンですが、2つのキャラの違いがあんまりくっきりしていなかったので、まだ初日から3回目だし今後に期待というところでしょうか。発声ももう少し大きくてはっきりしているといいなーと思いました。

院長先生の正体とか中尾くんの真意とか、かなり分かりやすかったので意外性がなかったのですが、いっちーの彼女役のコにはダマされたー。

どんだけ居心地の悪い結末に着地するのか、ちょっとハラハラしながら観ていたわけですが、わりと前向きというか、このくらいの不安と楽観が入り混じった気持ちで生きている人はきっとたくさんいるでしょう~。

キムラ緑子さんが中井さんの奥さん役で、表面的には明るくてフツーの主婦なんだけど実はやっぱり悩みもいろいろあってー、という匙加減がとても共感できました。


いっちーに小説を貸してあげようとして「ドストエフスキー」をめちゃめちゃ噛んでしまった中井さん、あそこはマジで二人とも笑ってしまっていたような。

そしてドアが頭に当たるシーンは本当に痛そうだった。楽までどうぞお怪我などないように・・・。



行きのエレベータで浦嶋りんこさんと一緒になりました。今後今日のキャストさんどなたかと共演されるのかな??


道玄坂のYAMAHAが今年いっぱいで閉店になるということで、ピアノの楽譜をチェックしに寄ってきました。さすがにミュージカルも洋楽もJ-POPもたくさんあって、逆に選びきれないで帰ってきてしまったのですが、もう1回くらいは見に行ってみようと思います。