月蝕と眠る | 半脊椎-Spineless fish Side-

月蝕と眠る

月を見たよ、けれども未だ欠けていないね
星が眩しくて夜は扉をノックすらしていないね



欠伸あくびをしながら眺めているのかな?
そこは錆びた冷たいベランダの上からかな?



盛大な夜の食事会はいつごろ始まるのだろう
もう待ちくたびれてしまったから眠ることにしたよ



時計の針は既に合わせ終わったことだし
今日は喉も渇いていないんだから、夜中も起きないよ



それじゃあ、お休み。夢の中で三日月でも見るよ。