表題がカテーテルアブレーションとなってますが、心臓に関してはすっかり落ち着いており不整脈も出ないので完治したものと思います。

表題で検索されてこのサイトに辿り着かれた方には申し訳ないのですが、最近の書き込みはもうひとつの持病の前立腺肥大に関してのものとなってます。

さて、ザルティア錠について1~7まで書きました。前述のとおり、ザルティア錠は勃起不全治療薬のシアリスと同じ成分のタダラフィルです。このタダラフィルという薬、前立腺肥大症患者にとっては実に嬉しい薬です。

服用してからかれこれ1ヶ月半になりますが、夜間頻尿、昼間の排尿回数、排尿の勢い、何れも服用前に比べてずいぶんと改善されたことが実感できます。
特に夜間、何度もトイレにいくことで睡眠不足になりますが、今では朝までぐっすりということがほとんど。昼間も会社にいる時は2回程度しか行きません。排尿の勢いもチョロチョロからジャーに変わりました。

さて、先日の検診の際、問診が終わってから先生より紙を渡されました。「お大事にしてください、それとこの紙にチェックを入れて受付へ提出してください」
渡されたのは「ED問診票」というものでした。

タダラフィルは元々ED治療薬です、ただザルティアにはタダラフィルが5mgしか含まれてません。僅か5mgがEDにも効果があるかどうか、このED問診票に記入するというのは新薬のアンケート調査のようなものなのでしょうか。
http://www.ed-info.net/check/iief5/

ED問診票には「この6ヶ月間で」という但書が書いてありました。記入に迷ったので、服用前と現在と分けて記入することにしました。
服用前~16点、服用後25点 
このスコア表を見ますと、服用前は軽度~中度のEDということになり、現在は25点満点なので正常ということになります。

タダラフィルは毎日服用することで、成分は僅かでも薬効は確かなものになるそうです。

ということで、前立腺肥大症にも大いに効果があり、EDに関しても効き目バツグンということが身を持って証明されました。

ED問診票には露骨な表現がありますが、流石に問診ではこのような内容の受け答えは出来ません。ED問診票をさり気なく渡すというこのクリニックの患者への配慮の良さが伺えました。

それにしても待合室でED問診票を書いていて恥ずかしさで汗が出ました(笑)