先日、お山に行って来ました。


植物に詳しい専門家の方主催の、

野草散策🌟


気になる草があれば、

その場で答えが返ってくる…!!

(しかも少人数!)


ステキ過ぎる、最高に贅沢な一日





たくさん撮った写真の中から、

いくつか紹介します〜黄色い花あじさいとかげ




〜〜〜〜〜〜〜〜


これは、イワタバコと言うそう。

湿った岩にぺったりとへばりついていました。

一応食べられるそうですが、

ネットで調べてみると貴重な存在のご様子…。

そういう子は、

いつでもどこでも食べないよ☆

葉っぱがツヤツヤでぴちぴち笑



これは、マルバウツギ。
小さな白い花が可愛い。
キラッと光っているね。



みんなソッポ向いてるけど、
確かこれは、コミヤマスミレ。
小さくひっそり咲いていた。
可憐。



これはガクウツギ。
姿が見えなくても、
甘い香りでその存在に気づく。
ずっと嗅いでいられるのは、
作られた人工の匂いじゃ無いから。
とってもいい香り。
なんども、す〜は〜す〜は〜しました。



この子は、オオバウマノスズクサ。
横顔は水道の排水管みたいに
クネっと曲がってるの。
有毒だそうグラサン





そしてお待ちかねの、蔦漆。
北米では「ポイズンアイビー」
と呼ばれている。


この子には、うっかり触ってはいけません注意
でも何故か、
うっかりしそうなところに生えていた…ガーン


道を塞ぐような場所に切り株があって、
そこにニョキっと。
わなだな笑


ホメオパシーを学んでいる人なら、
この草のレメディ−名がピンとくるはず^ ^


その名は、
「ラストックス/Rhus-t」。

と言ってもレメディーになっている
ラストックスは

「アメリカツタウルシ」なので、
これは、親戚ですかね…^_^。
ちなみにどれがツタウルシかというと☝️
正面下の少し艶があって葉っぱ3枚の自己主張してる子です〜
(大きい葉)
言われなければ、ただの草笑




こっちは漆。
ギザっとなってて、
左右の葉っぱが同じところで対になってるなぁ。
そうやって覚えたらいいのかなぁ…。
これも言われないと気づけない(素人ですので)。



他にももっともっとたくさんの植物を

教えてもらいました。



葉っぱを一枚摘んで味見をしたり、

花に鼻を近づけて嗅いだり、

目だけではなく、鼻も口の大活躍。



この方が、

断然覚えやすいデス◎







〜ここから先は、ホメネタ〜



レメディーのRhus−t/ラストックスは、


「アメリカ🇺🇸ツタウルシ」で作ったもの。



アメリカでは、

大変恐れられている草。

(ポイズンアイビーとは「毒のツタ」のような意味合い)



人が触らなくても、

犬の身体が触れていたら(犬はなんとも無いそう)

そこを人が撫でただけで、

ばっちりかぶれるそう。


それも、何時間も経ってから…ポーン



まさか犬経由でかぶれるなんて、

想定外…。


犬に頬ずりとか、

想像すると、コワイネ。





ラストックスは、

捻挫した時や

関節を痛めた時

漆かぶれのような皮膚発疹

丹毒や蜂窩織炎

の時などに試すと良いレメディーですが、



何気に、

インフルエンザやコロナなどで高熱が出て、

節々が痛く、筋肉痛のような時にも、

是非試していただきたいレメディーの一つデス。




【オマケ】

本日、復習を兼ねて、

先日訪れた場所へもう一度行きましたが、

かなりの距離を案内してもらったため、

どのルートだったか思い出せない…。


途中で道が分からなくなり、

蔦漆の生えていた場所が探せなかった…ショボーン

(もう少し分かりやすい写真を撮ろうと思ったのに、残念…ぼけー)



でも迷わず帰って来られたので、

よしとしよう笑



こちらは今日撮影したもの

↓ ↓ ↓ ↓

サイハイラン(と言う植物)。



見事な杉林。
この林の手前辺り、ずっと草を探して下を向いて歩いていたんだけど、ふと顔をあげたら、目の前のガードレールに大人の猿がジッと私の事を見てるではないかポーン

ちょーびっくりーーー猿猿猿


そっと横を通過しました笑
(距離にして3メートルくらい?)
(つぶらな瞳で、もふもふだった)



↓これで、どこの山か分かる人は、通。


答えが書かれてあるよ笑↓
私なら、こざる党に一票。




本日、28,000歩 歩きました足あしあと