久しぶりに高尾山に登ったんだけれど、

やはり日ごろの運動不足のせい。

 

帰りの電車内で、

足が攣りました笑

 

 

私はキャパを超えて運動をすると、

(そのキャパもかなり狭い)

大体足が攣ります。

 

何かのミネラルが足りないのでしょうが、

放っておけば治るので、

 

これでレメディーを探す・・・なんてことはしなくなりました。

 

 

でも、

鼻水とくしゃみは別。

 

風邪の初期症状は久しぶり!

 

 

これは、

治るまでにしばらく時間がかかるかもしれない・・・。

 

いや、

できればしばらくぶりの風邪なのだから、

じっくり満喫してやろうじゃないか!

 

・・・くらいの意気込みで、

レメディーをとりましたよ。

 

 

「かかったな と思ったら、

 

Acon(アコナイト/トリカブトのこと)一発」

 

 

夜、Aconを2粒くらい舐めました。

 

でも、ちっとも鼻水が止まらない上に、頭まで痛くなってきた・・・。

 

 

今回の風邪は、

「冷えから」

 

 

こんな風に、

汗などで体が濡れ、

気化熱によって体温が奪われて風邪をひいたときには、

どんなレメディーが適切か調べてみると、

 

「Acon」(アコナイト)

「Graph」(グラファイト/黒鉛。鉛筆の芯も黒鉛が含まれる)

「Sep」(シーピア/イカ墨)

 

のレメディーでした。

 

 

(上記のアルファベットになじみがない方がおられましたら、ご容赦ください。

現代医学では「お薬」を使うように、

ホメオパシーでは「レメディー」というモノを使います)

 

 

Acon、

私の鼻水には、

ドンピシャだったのでしょうね・・・。


一瞬(当日夜)悪化したものの(頭痛)、

 一日寝たらずいぶんすっきりしちゃって、


 

なんだか物足りないような気分・・・。

 

 

 

最近寝不足だったし、

身体も弱っているはずだから、


ぐずぐずと鼻水が長引き、

そのうち咳も出始めたりして、


徐々に悪化するような図を思い描いていたのに、

 


思いがけず翌日には7割がた改善。

 

 

いやいや、

まだ明日があるさ。

 

 

明日はまたぶり返し、

体調悪化しているかも・・・と

淡い期待をして寝たのですが、

 


水曜日には、

いつもの「わたし」に戻ってました。

 

 



あぁ・・・・

 

風邪を満喫する覚悟でいた者にとっては、

あっけなく治るのは、

なんとも物足りないものなのです・・・。

 

 

元気になっちゃったんだから、

仕方ない。

 


朝もいつも通りに起きて、

手を抜けるはずだったお弁当作りも手を抜けず、

 


いつもの日常に戻っていました。

 

 

ですが、

改めての教訓!

 

汗をかくことがわかっているときに、

「綿の肌着」

は、死へのパスポート・・・ドクロ 

なのです・・・。

(登山家の間では・・・。と言っても私は登山家ではありませんが…)

 

(わかっているからと言って、

知っているからと言って、

それが実行てきているかどうか・・・は ”別” という事ですね(;'∀'))

(肌着も長袖Tシャツも綿100%で行きましたw)


 

 

それで何が怖いかというと、

 

「低体温症」

 

 

 

一歩間違えれば、

あっという間に死に至ることもあります。

(特に風が強い日は天気がよくても要注意。

夏でもあり得るし、真冬は特に危険)


 

 

 

お山に行く時には、

吸水速乾性のある化学繊維の衣類か、

ウールにつきます・・・。

 

 

特にこれからの季節、

汗をかくスポーツをするときは、

 

化学繊維か、

ウール素材で楽しみましょうね。

 

 

 

注)

万が一、

低体温症に陥りそうなときには、

Acon

Graph

Sep

Phos

等をすぐに試しましょう。

 

 

低体温症を予防するには、

空腹を避けることも大事な大事なポイントです。

 

 

食べ物がない時には、

 

「砂糖玉」で出来ているレメディーをエネルギー源として使えることも、

 

お忘れなく・・・ひらめき電球

 

 

災害時

山で迷子

アウトドアでの天候変化

等々にも、使えそう。


一家に一つ、

ホメオパシーのホームキットを常備しておくと安心ですひらめき電球