ずいぶんと長らく自分のこと、
身の周りのことを書いてきましたが、(自己紹介のつもり)
そろそろメインのお話しも書いてみます。
早速ですが、
“ホメオパシー“
って、
なんだろう?
広辞苑にはこの単語が収録されていません。
新たに追加されるのは、
「日本語として定着した言葉」
の中から厳選されているようですが、
まぁ、
まだまだ未知の言葉なのでしょう。
でも、大丈夫。今の時代、
広辞苑に書かれていなくても、
ネットで簡単に調べられるのです。
検索すればごまんと情報が得られます。
分かりやすいものから、
悪意に満ちたものまで…!
自分の知らない言葉を調べる時は、出来るだけ書き手の心情が混ざっていない、中立な情報に出会えるのって、大事な事だよなぁと思います。
何故なら、
好きか嫌いか、
誠か嘘か、
必要か不要か…
そういった大事な事は、他人の意見に振り回されることなく、自分自身で決めたい。
仮に他人が否定したとしても、
それが事実とは限らないはず。
聞いたことがない単語に出会い、
それを検索する時も、
どんなHPなのか…や、どんな人が書いているのか…も気になりますが、話しの筋道が、必要以上に一方向に流そうとする気配が感じられた瞬間、身構えてその先を読むクセがあるものですから、
これから先、
私自身が、
中立な立場で "ホメオパシー“ を語れるだろうか…?
一応頑張って書いてみますが、
この先に書かれてある内容は、
そのへん、よく注意してお読みくださいね。
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ホメオパシーとは?
と聞かれたら、
概ね「同種療法」とお答えしますが、
じゃあ、
その、同種療法ってなぁに?
ですよね。
例) その1
「些細なことの連続でなんとなく気分が落ち込んでいる時」
①サクセスストーリーの映画を観て気分を盛り上げる→ (落ち込み→高揚 = 逆療法)
②「フランダースの犬」を観て、号泣する→ (落ち込み→再落ち込み = 同種療法)
例) その2
「風邪をひいて熱が出た」
①解熱剤を飲む→ (熱を下げる = 逆療法)
②布団を被りさらに身体を温め汗をかく→ (熱+熱→下がった = 同種療法)
例) その3
「熱湯で火傷を負った」
①患部を水で冷やす→ (熱→冷やす = 逆療法)
②患部を温める→ (熱+さらに熱 = 同種療法)
一般的に馴染み深いのが逆療法…ですよね。
私も子供の頃からほぼそれです。
(でも 熱の時は、薬はのまずに布団にくるまる…も経験あり)
②の「同種」のパターンは、
かえって苦しい、辛い、痛いそう…。
すでに辛いのに、
さらに辛い方を選択するのは、
気が進まない…というより “嫌” が、
近くないですか?
早く楽になりたいから、
感じなくしてくれるものを選びたくなる。
何もかもでは無いけれど、
私も子供の頃から、常に逆療法寄りの思考回路で生きてきたので、同種…の方法もあるなんて、正直新鮮でした。
これが、
ホメオパシーを知った頃の感想です。
ですが人によっては、
「そんなの不自然」
「そんなはずない」
と感じても、それはそれですよね。
ここは、人それぞれ。
ただ私は、
このホメオパシーという療法に出会った事で、
これまでとは全く違った体験をしたのですが、
それがある意味、
衝撃的だったのです。
自分が信じていたやり方が、
全てではなかった。
つまり、
「痛いところにもう一度痛みを与える事でも、良くなった」という実体験。
こういう事が最初の方で一度でもあると、
他の場合はどうなの?
このルールは別物にも有効なの?
と、興味が湧いてくる性格。
徐々に “ホメオパシーの事をもっと知りたい”
と思うようになりました。
このように、
もし同様の「好奇心」がある方は、
同種療法に対する受け入れ度が高い傾向にあり、
好奇心が少ない方は、
理解する前に、
離れていきます。
ホメオパシーとは、
そういう療法なのだと思います。
ですので、
この話しを読んでちっともワクワクしない場合は、続きを読んでも時間を無駄にするだけですので、ご注意くださいませ。
ワクワクしない人には、
無理にオススメしてもうまくいず、
お互いの関係がギクシャクするだけ…という悲しい結末に…
つづく…