導入編、入門編を読まれ、
すこーーしだけ、
ホメオパシーの入口に近づいていたら、
嬉しいです☆
でも、
まだまだ先は長いので、
焦らずゆっくり進んでいきましょう。
今回は「レメディー編」ですが、
こちらも一言では説明不可でございます。
どんなもの?
どうやって作るの?
原料は何?
どのくらい種類があるの?
など、疑問がごまんとあるでしょうが、
せっかく「同種」についていろんなパターンをお話ししてきたので、
まずは、
”同種つながり” のところから書いてみます。
「火傷」の時は「冷やさず温めて」とお伝えしましたが、
もしもその場に、温かいもの、温めるものがなかったら・・・?
放置…?
もし、
近所にコンビニがあって、季節が冬だったら「使い捨てカイロ」が使えるかもしれません。
もし手元に“レメディー”というものがあって、ある程度知識があったら、
「発赤、腫れ、痛み=ちりちりと焼けるように痛い」というキーワードを持つレメディーを試すという手もあります。
話しが少しそれますが、
つい先日、都内で顔に硫酸をかけられた男性のニュースがありましたよね。
記事には「硫酸とみられる液体をかけられるなどしてやけどを負った…」と書かれてありました。
つまり、
「硫酸/りゅうさん」は肌に触れると火傷のような状態を引き起こす液状の化学物質だと言えますが、
この硫酸で作られた「レメディー」というものがあります。
「Sul-ac」ソルアックと読みますが、
仮に、いま私がてんぷら油で手の甲を火傷して、手元にたまたま「Sul-ac」のレメディーがあったなら、速攻試します。
それで、
火傷の痛みがどうなるか、
その後水疱ができるか否か、
痛みはどのくらい続くのか、
などなどじっくり観察します。
もし、
思ったほど長引かずに良くなっていったなら、
硫酸のレメディーは手の甲の火傷の状態と同種だったと思い、
逆に、
ヒリヒリと痛いままでみずぶくれもできて、
あまり良くなった感がないなら、
それは同種ではなかった…のでしょう。
いかがですか・・・?
ホメオパシーの「ホ」くらいは、お伝えできたでしょうか・・・。
もしかしたら、
じれったいなぁと感じている方もおられるかもしれませんが、
どうか焦らず
ゆっくり理解を深めていただけたら…
と思います。
ちなみに、
硫酸を浴びてしまった男性ですが、
この「同種の法則」が治癒への近道だとして、
硫酸を浴びた後、直ちにあたたかな蒸しタオルなどで患部を温められたら、
全治6か月よりも、もう少し早く良くなるかも・・・?という気がしますが、
みなさんは、どう思われますか・・・?
「熱には熱」のように、
同種の法則が本物であれば、
例外はありません。
どんな時でも応用できるはずです。
例えば、
日焼けも、一種の火傷ですよね。
それ以外にも、
胃炎とか逆流性食道炎などの痛みが、ヒリヒリと灼熱感が同じ様なら、
この「Sul-ac 」のレメディーが
同種となるかもしれません。
身体の内側は直に観察することは出来ませんが
(胃カメラをのめば別ですが)、
このヒリヒリ感や灼熱感を頼りに、
レメディーを試すことだって可能です。
ん…?
レメディーには副作用とかは、
無いのか…?
つづく。
≪おまけ≫
先日蚊に10か所以上も刺されてしまいましたが、
おかげさまですぐさまお手製のドクダミクリームを刺されたところに塗って、
帰宅後にはArn30cをとったおかげか、
大した痒みもないまま、治りました。
以前だったら、
尋常じゃないほど腫れて熱も持って、
布団に入ってからも痒みがひどく、
なかなか寝付けないほど悪化していたので、
それに比べたらこの程度の痒みなど、
屁の河童です。
それに、
昨年?面白い体験を…
つづく