息子の予備校での偏差値と真剣に向き合い
やっと事故から1年半後にやっぱりこれは可笑しい
事故の影響だという考えに至りました

私は高次脳機能障害でまたネットで検索しました
でも私から見る息子の様子とそこに書いてある内容とは
全然一致しません

そこで次に疑ったのが抗てんかん薬です
素人ではありますが、色々調べるとこのお薬の
副作用ではと疑いました。
疑うと同時にそうであって欲しいという願望です

早速今通院している病院に予約をとり
直に先生に現在の状況をお話しました
私は先生もお薬の副作用ですねっと言ってくれると
思っていましたが、先生はこれは事故当初の事を
考えると高次脳機能障害の可能性があるので
一度専門の病院で詳しく検査するように勧められ
病院を紹介して下さいました

先生の口からでた高次脳機能障害という言葉に
頭の中は真っ白になりました
涙を堪えるのに必死でした
この時息子も一緒に先生のお話を聞いていたので
私が泣く訳にはいけません

そのとき息子はどういう風にこの先生の
言葉を聞いていたのかな?と思います・・・
決して弱音を吐かない息子です
聞けませんでした
聞けないといより私自身が受け入れられないので
とてもその話に触れられませんでした

この検査は広範囲にわたって色々検査をするので
時間がかかる事を聞きました