<民主党>   <自民党>
理念 リベラル     保守
政策 政治主導    官僚主導
行政 地方分権    中央集権
外交 アジア重視   アメリカ隷属
思想 相互扶助    弱肉強食
社会 平等社会    格差社会
産業 農工重視    金融重視
政治 ハト派多い   タカ派多い
支援 中小企業重視 大企業重視
支援②庶民優遇   金持ち優遇
支持 一般市民    支配階級

民主党、だんだんメッキが剥がれてきたな。

まさかここまで人材不足、準備不足だとは思わなかった。

大体、最大権力者の小沢からして選挙の事しかいわない選挙プランナー(CHANGEの阿部寛と同じ)

政治家の仕事は選挙で選んでくれた国民の為に国会で政策立案することだろう?

その視点が欠落してる小沢は所詮は選挙屋にすぎない欠陥政治屋。

更に呆れたのは国家戦略室のスタッフを公募するって話。

この国家戦略室って民主党政策の目玉で最強のシンクタンクなんだろう?

その運営スタッフを公募ってバカか?

例えると大本営が参謀を公募するようなもんじゃねえか?

最早ギャグだな。

ほとんど準備らしい準備もないまま政権交代が起きてしまったので、後は官僚システムに任せるしかないだろうが、小沢がそれに反対している。

それでは短い寿命だろう。

自民党の受け皿作りが急がれる。

民主党の頼みの綱は、もはや国家戦略室に招く民間人スタッフだけとなってしまった。

消費者庁が発足したのには驚いたな。

普通、選挙で政権交代が確定したら、次の政権にスムースに移行できるよう、前政権の政策は停止し、官僚もシフトするべきだろう。

それが国民の為だ。

しかし、この国では急いで前政権のバラマキ予算を執行し、駆け込み天下りをし、自民党は国会の控え室の明け渡しに抵抗し、公約であったダムの建設中止に住民になりすまして反対している。

世界の笑いものだ。

小沢は選挙参謀としては非常に優れた人材だが、その結果は往々にして破壊、解体が主だし、鳩もどうやら宇宙人というよりも、K人h人側にバランスが移動している事への疑念が出てきているから早く手当てしないと大変だ。

その意味で自民党総裁に和をもって尊しとする谷垣が選ばれ、党が割れることなく大看板が維持できたということの、日本リスクマネージメント上の価値は大きい。

後はシャドウキャビに安定感、安心感のあるベテラン議員と、能力があり有望そうな若手議員、民間人実力者の3種ハイブリッド構成で、何時でも政権交代が可能な即戦力のある受け皿を用意するといい。

この内のベテラン議員は弊害の方ばかり強調され、これまではあまり評価されていなかったが、価値とは時時刻刻と替わる相対的なものであるからにして、今後「現状打開の政策」と「未来に希望の見えるマニフェスト」を打ち出せれば、国民から再評価されるのではないか?

ただし小泉路線信奉関係者ではダメだ。

即戦力では在籍中職を無難にこなした閣僚経験者を、シャドウキャビの半分くらいの表と裏に据えておくといいだろう。

裏というのは、表とのコンビであまり目立たせないように、つまり表を食ってしまわない形で沿わす。

「現状打開の政策」と「未来に希望の見えるマニフェスト」

金融、雇用、食糧、新エネルギー関係でも色々ありそうだが、ブレーキが外されればあっという間に日本は希望の星になれる。

どうすればそのブレーキが外せるのか?が問題だが。

現状の第一段階では全国民参加の小フイードバック運動が決め手。

不思議な事なのだが、あの石原が個人的に悪口を言わない政治家がいる。

実に性格がよいと褒めた事もある。

それが森喜朗だ。

だから、森と石原の間に個人的な信頼関係があり、体協関係に予算を落とすだけではなく、お互いに尻ぬぐいをする関係があるんだろう。

そう見ている人は少なくない。

実際、もしオリンピックが決まれば、体協に落ちる強化費は当然増えるし、メディアの広告宣伝費も凄まじい事になる。

鳩山がIOC総会に行った事について、小沢側近は苦り切っている。

鳩山は宮家に弱すぎる。

旧皇族も含めての話だが、門閥意識は麻生並みか或いはそれ以上だ。

総理大臣にとっての空白の時間は、野党時代のそれとは全く異なるし第一、菅直人や平野達とも充分話し合っていない。

これほど遊びが好きでパーティ好きだったとは・・・小沢は苦り切っている。

どうも全体的に「負論理法」を適用しようとしているフシがみられるか?どうか?だ。

日本に生まれ日本を愛するならそうするだろうか?どうか?だ。

それほどに向かう方向性は危険だ。

元々は「政権交代は今の時期にやるべきじゃない」って考え方だったんだから。

今もその考えは変えていない。

実際、経済状態を考えた場合、今の民主党ではやはり心許ない。

理由は簡単で、民主党は野党の方が様々な質問や議員立法が出来るので政府とは異なる方向から政策の批判や提言をする事が可能だ。

実際、アメリカの経済は依然として個人消費が弱く、聞いた話では不動産ローンが次の発火点になりそうで、そうなると同じ様なショックになる可能性がある。

今の民主党では、阿吽の呼吸で日銀と足並みを揃える事は出来ない。

むしろ、パフォーマンスに執着しておかしな事をやりかねない。

しかし、大多数の国民はそれでも民主党を選んだと言うよりも自民党を政権の座から降ろす為に民主に投票をした。

その意味合いを民主は良く判っていなければならないが、今回も国民は我慢してくれそうだ。

恐らく、今度は東京が発火点になるだろう。

そして、新銀行東京問題で亀井が暴れる事になりそうだ。

ブレーキが外れれば坂道を暴走して死人が何人も出るよ。

一つ言える事は、とにかく今の日本がどういう状態なのか、誰が悪いの告訴だの政治責任だの言わずに、現状説明を国民に対して総理大臣が判りやすく行う事だ。

麻生はやったとは思っている。

しかし、あの性格と物言いでだいぶ損をした。

もし同じ事を小渕恵三がやったらどうだっただろうか?

「頼むから皆さん、私に力を貸してください。私は皆さんの力がないと何も出来ないんです」

と役所の課長にまで頭を下げて、国民にも同じ様な態度で接した。

麻生は「オレがやるんだから、お前等黙ってろ」を国民に向かってやってしまった。

しかも自覚症状がない処が致命傷だった。

今国民も必死で何かを考えようとしてる姿勢が見える。

だから、我慢するところはすると見る。

ただ、その条件は徹底した事実説明と幾つかの方向性を示す事だ。

それにしては、鳩山内閣は八方美人過ぎる。

マニュフェストに忠実であればそれで良いと思いきる事だ。

ダムは、国が止めだと言って国民が支持した。

だから止めるんだで良いと思う。

強い政治を今求められていると思うし、その為には多少の犠牲は出る。

それを説明すれば良いじゃないかと思う。

なぜ新銀行問題で亀井か?

小沢が信濃町と結んだなら、与党は新銀行問題なんて追及出来ないが石原だけ詰め腹を切らせれば良い事だ。

信濃町は石原と距離を置きたがっている。

次の都知事は民主系の読み筋だ。

だから、石原を売っても痛手はない。

完璧な政治って不可能とは分かってても先が全く見えないし痛い目に遭うのは国民なんだが、それが分からない。

コリン・クラウチが提起した「なぜ最も被害を被る層がその政策を支持するのか?」ってやつだ。