今のところ正式に廃止決定した「無駄」な事業って国立メディアセンターぐらいなんじゃないか?

以前のニュースだが・・・。

総務省、テレビ局に「アニメ制作会社いじめ」をやめるよう通知へ

総務省は10日、テレビ局が下請けの制作会社に不公正な取引を強いる「下請けいじめ」を是正するための指針を策定した。

テレビ局に対し、発注費を一方的に引き下げる「買いたたき」の防止や、制作会社の持つ音楽・アニメなどの著作権に正当な対価を支払うことなどを求めている。

NHKと全国の地上波民放127社に通知する。

指針は「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン」。

テレビ局が取引停止をほのめかすなど強い立場を乱用して制作会社に不公正な契約を押しつけたケースを列挙し、 「独占禁止法や下請け法違反となる恐れがある」と指摘した。

具体的には、アニメ番組のDVD販売などで得た利益の配分をテレビ局がアニメ制作会社に押し付けたケースについて「テレビ局に著作権がないにもかかわらず、一方的に収益配分を決めることは独占禁止法上、問題となりうる」と指摘。

番組のテーマ曲を制作した音楽プロダクションにテレビ局が著作権譲渡を強要したケースも下請け法上の問題になりうるとしている。

このほか▽トンネル会社を使った制作委託料の抜き取り▽制作会社への強引な出資▽取引条件を一方的に変更するなどの例でも是正を求めた。

指針の策定は、08年1月に総務省が設立したテレビ局、制作会社の業界団体、大学教授らでつくる検討会が実施。

業界への聞き取り調査で不公正な取引実態が判明したため、今年2月には契約書の交付を徹底することや、買いたたきを禁止する指針を決め、業界に通知していた。

毎日jp 2009年7月10日 21時20分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090711k0000m020096000c.html



平野博文官房長官就任

「円安政策とらない」藤井財務相、米に約束

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000397-yom-bus_all

全面的に中国に生産移管になるのも時間の問題だ。

日朝友好議員連盟への加盟といい、国立国会図書館に日本の戦争責任を研究する部署を作る法案を推進したり、
一体誰の方を向いて仕事してるんだ?

大臣閣下肝いりの、メディア芸術センター運営に匹敵する新規ソフト&ヒューマン支援事業を停止されてる概算請求に積み増しされた時、不要とカットしたらカットした時に「ソフト&ヒューマンが無駄なのか」とピンポイントで叩かれる。

メディア芸術センター廃止に伴う一連の議論、として色々ごちゃまぜにしてやった方が絶対にごまかしきく。


国立メディアセンターはアニメや漫画等の日本発メディアがこんなに凄いんだぞ!と言う事をアピールし、それを文化として海外等に発信し地位を上げる事が本来の目的じゃないのか?

一番ないがしろにしているのは国内のメディア関係者だと思う。

その手の予算は外務省には少しあった筈だ。

それを国内でバックアップする部分消して、どうやって海外展開するんだ?って話だ。

一番アニメを差別しているのは洗脳された日本人と在日朝鮮人であり、日本のマスコミであるという真実。

「アニメ【なんかより】優先すべきものがあるでしょう」という日本人と日本のマスコミのサブカルへの偏見と差別こそが一番の異常であり問題点。

メディア芸術センターのブログかなんかでメディアアート、アニメ、マンガとかの委員の人が語っているのを見たら、それぞれがそれぞれの立場からの話が多く、またテレビメディアでしゃべる時も自分たちの利益の部分しか語られてなかったように思う。

それはマイナスだった。

その上でマスコミはマンガ・アニメの部分を抜き出し、アニメーターや漫画喫茶という関連はするが、この構想とは全く違う部分を関連付け、アニメーターを育てろ、マンガ喫茶は要らないということを言ってきた。

そしてその根底にあるのが権威主義、サブカルなんか…という意識があると思う。

サブカルはあくまでサブカルであるからこそ意味があり、偏見もあってもいいと思うが、その中でも表に出てサブカルからカルチャーや国家による育成の対象もあっていい。

それが可能性を膨らます。

しかし、そういったコンテンツ作りを矮小化し、論点をずらして潰したのがマスコミと民主党、そして文化に興味のない国民なんじゃないか?

ジャパニメーションと日本のマスコミが言い出したあたりで、すでに海外では「アニメ」で通用するって話があった。

http://en.wikipedia.org/wiki/Anime
「The world outside Japan regards anime as "Japanese animation".」
「English-speakers occasionally refer to anime as Japanimation, but this term has fallen into disuse.」
「since anime does not identify the country of origin in Japanese usage, Japanimation is used to distinguish Japanese work from that of the rest of the world.」

1970-1980年代:Japanimation(ジャパニメーション)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1

音節的に japan-animation からJapanimation に略されただけではあるがJap(日本人の蔑称) の Animation とも読める。

日本製アニメーションという意味だけではなく、日本人や文化に対する差別、偏見や、アニメーションへの偏見から、日本製アニメーションを指して「くだらないもの」、あるいは「子供の教育上良くないもの」の意味を含めてこの語が使用されていたとする説がある。

『メディアセンターが無駄だと叩かれる理由』

中国と韓国が共同で同じようなメディアセンターを作る計画があり、両国は「アジア版ハリウッド」とまで言って力を入れている。

ここに本家本元の日本に出て来られると当然困る訳だ。

だからこそ「国営漫画喫茶」なんて捏造してまで批判。

局にしても代理店にしても、コンテンツ製作者の給料なんて上げたくない。

自分達が儲けをとりたいんだからコンテンツ製作者の地位向上なんて絶対阻止で、もし今後高くなるようなら、代わりに安い特ア作品を買ってきて放送する。

祖国への貢献にもなるし。

TVアニメ制作関係者が貧乏なのって、テレビ局と広告代理店がろくにお金を払わないのが原因だ。

明らかに赤字にしかならない製作費しか出してくれない。

それこそ最初の国産テレビアニメ「鉄腕アトム」の時代からな訳で。

搾取システムを崩されたら困るから必死で潰したのだろう。