やぁ、2日ぶりですぬ。
明日から合宿なんでまた暫く来ませぬ。
では更新をっと
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時同じくして1階に到着したエラキスは、懐中電灯を探しに自室に向かった。
物を掻き分け懐中電灯を探すが、先ほどの一悶着で転倒したイスの下敷きになっていて、中々見つけられないでいた。
一方の検察側は、僅かな音をも察知する機械でエラキスの場所を特定。
エラキスの部屋へ一直線に向かった。
「あった!!」
漸く懐中電灯を発見し、喜悦の声をあげたエラキスの目に映ったのは、扉を完全に包囲している検察官達。エラキスの目は一瞬にして光を失った。
「吹き飛べえええええ!!」
その刹那だった。
検察官はエネルギーに満ち満ちた球によって吹き飛ばされ、廊下を勢い良く滑っていった。
ふぅ、間に合った。
だから言わんこっちゃないんだ。
俺が追ってきていなかったら、完全に捕虜になっていたじゃないか。
検察を退け、部屋に入るとエラキスはガクガク震えていた。
頭が切れるとは言え、まだまだガキだな……。
警戒は多少解いても良いかな。
俺はエラキスの手を取り、通路に向かって駆け出した。
「させるか!!」
しかし一発の球をぶつけただけで検察が諦めるはずもなく、再び起き上がった。
なぁにもう一発、今度は腹に直撃させてやる。
俺は球を出現させて、構えた。
しかし検察はポケットからある物を取り出してこちらに投げつけてきた!
「まずい!!逃げるぞエラキス!!」
流石に飛んでいる物に、球を命中させるほどコントロールは良くないので、俺達は逃げた。
しかし検察の投げた物は、床に落下すると同時に大量のガスを噴射したではないか!!
逃げられない・・・・・・!!
「痛い!目が痛い!!」
俺達はもろにガスを食らい、床に突っ伏した。
しまった……催涙弾だ。
目を瞑っておけば良かったものの、俺達両方ともやられるとは……。
催涙ガスのせいで目を開けられず、そして涙が止まらない。
ただ検察の近付く音だけが耳に入ってきた。
俺もエラキスも諦めかけた時だった。
「あっちよ!!」
俺はいきなり後ろから脇を持たれて立ち上がらせられた。
この声はアルーラ──そうか!
アルーラは催涙ガスが収まってから到着したのか!!
恐らく検察は完全に油断して俺達を捕獲しようとしているだろう。
だが甘い!
「アルーラ、敵に照準を合わせてくれ!」
俺は手を前に差し出した。アルーラはそれに応え、俺の手を僅かに操作した。
なるほど、この方向に検察がいるわけか。
検察と俺達までの距離は分からない。
よって質より量と判断した俺は、球を作っては飛ばしまくった。
「ぎゃああああ!!」
明らかに油断していた検察側は何個も迫る球を避けきれず、再び吹き飛ばされた――と思う。
見えないから詳しくは分からないが。
「ナイス!逃げるよ2人共!!」
どうやら今度こそ大丈夫なようだ。
俺達はアルーラの肩を借りて、再び階段を下りていった。
「エラキス、懐中電灯貸して!」
そうか、俺達はアルーラに従って歩くだけだが、アルーラは秘密通路内が暗くて見えない。
本当に失態だ……。
アルーラがいなかったら、確実に捕まっていただろう。
俺達はその後アルーラの指示に従い、通路を抜けた。
既に3人共支配手配だと思われるので、すぐに近くにあったモーターボートを浮かべ、アータレスに向かうことにした。
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はい、今回はここまで。
アルーラの活躍も入れたいということで、今回と次回以降暫くアルーラが主導権を握りまする。
とりえのほとんどないアルーラだが、出来すぎる主人公とエラキスが役立たずとなったときは頼りになる、そんな感じの関係にしようと思い立っての場面。
アルーラを際立たせるには簡単、主人公達を使い物にならなくすれば良い、ということで催涙弾を浴びてもらいましたテヘペロ
この後すぐに海上戦に移りまする。
海の上は自由が利かないのでどういう戦闘にしようか迷ったけど、逆に海ならではの戦闘を用意しますた・3・
ということで次は10日か11日ですぬ。
バイバイ