車輪の speed trials -2ページ目

vol.420 GIRLS

昨年後半に各誌で話題になっていた「GIRLS/Album」を遂に聴きました。


1曲目のLust For Life は2コーラス目からリードギターみたいなベースが被さってくるんだけど

そこがなんともグッとくるもんがあるんですよね。


(宅録)(キラキラPOPじゃん)(チープ)(剥き出しの蒼さ)(刹那)(NOISEEEEE)(各誌で賛辞)

(サンジは好き)(まあ、いいにはいいんだけど・・・)(でもそこまで凄いか?)(ロケンローだ)

(ブックレット女子ばっかだ)(ガールズね)(なるほど)(Ghost Mouth)(この曲えーわ)

(シューゲイザーっぽいのもあるな)(混沌・カオス)(リビドー)(すっきりしたい)(でも元気が・・・)

(歌詞読んでみてー)(最近の堀北真希すげーイイ)(なんつーかじわじわ効いてくる)


・・・と聴いていてヘニーデ姫のようにいろんな思考感情が絶え間なく押し寄せてきました。


なんともカラフルに包まれたPOPで手作り感のある8mmフィルムのような一枚とでも言っておきます。

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こーいうのを思春期の少年がただ純粋に音を鳴らしてみたというんでしょうか?

メジャー誌にそこまで評価されるかといえば正直少し疑問もありますが

個人的には作り手の気持ちがビシビシ伝わってくるようで好きですねー。

(オレもインディー寄りの耳になってるからな・・・) 



車輪の speed trials

vol.419 ジ・オープナー

新年あけおめデス!2010年もよろしくお願いします!!


サブカル系雑誌なんかでは10年代のことをテン年代とかいってるみたいですね。

天然にかけたりして(・・・苦笑) まあぼくはガチ天然だけど(汗)


2010年の音楽シーンは一体どうなってくのか注目といったとこです。

00年代に見られたリヴァイバル・ルーツ回帰が強まるのか? 今後一層ハイパー化が進むのか? 

はたまた突然変異が発現するのか?

音楽シーンは予定調和みたいなのがないと思ってるし(一部除く)リアルタイムを肌で感じていけることが

なにより幸せな事です。造られたシーンだとか言っちゃうと全てが否定的で詰まらなくなるのでぼくは

そういうことは思いませんっ!(←正月から熱いなコイツ)


これからもジャンルとか関係なくスバらしい音楽とたくさん出会いたい――

それがぼくの生きてく糧です!

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音楽よりも自分の将来をもっと心配しろよって感じですがこの先も

ライク・ア・ローリング・ストーンな日々を過ごしてゆければいいですね。


今年も皆さんにとって良い一年になればと想ってます。

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車輪の speed trials

vol.418 09ラスト!

そろそろ今年もカウントダウンっぽい。


ほんといつになくよれよれでローファイな一年

アルバムに例えるとすればとても名盤にはなりませんがここでの紆余曲折があったからこそ

次作は最高のアルバムが出来るかも・・という期待を持っていようと想います。


blogのほうは更新したりする間隔が時季によって安定しなかったり閉鎖も現実的なときが

あったけど読んでくれている方のあたたかいコメントや励ましでここまで続けることが出来ました。

すげーそれはblogだけじゃなくて生活においてもプラス作用になりました。感謝!


こう書き綴っていくと自分に似合わず堅苦しいモードに入ってしまうのでそろそろ大掃除でもやります!

CDや衣類が・・・汗)って感じですが昨日は遊んだし今日しかないから――


本年はどーもありがとうございました!


カムヒアァ!2010!