TOEICを大学生のときに900点越えを達成し、時間がなくてもTOEICの勉強を可能にするTOEIC受験の必勝法 -5ページ目

TOEICを大学生のときに900点越えを達成し、時間がなくてもTOEICの勉強を可能にするTOEIC受験の必勝法

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英語学習指導をいたします。

TOEICのリーディングセクションを
時間内で終わらせるためには、
タイムマネジメントが非常に重要になります。

そこでこの記事では、
僕が生徒さんたちに実践してもらい、
実際に成果を上げている、


リーディングセクションの時間配分に関して、
各パートの具体的な開始・終了時刻と
注意すべきポイントを明示しながら、
ご紹介したいと思います。


以下は、まだリスニングテスト中に
リーディングセクションの問題文を見る行為が
禁止になっていなかった時に、


僕が生徒さんに配布していた時間配分に
関するプリントの内容です。

*禁止行為をしない場合の、
時間配分もその後に掲載してあります。


まずは、Part1とPart2のディレクション
(2分、1分、respectively)が流れている間に、
問題冊子にチョンしながら


Part5の最初の12題(at least)を解く
*ここではマークしないのがポイント

(リーディングセクションが13:46に開始し、
15:01に終了する場合)


13:46~13:50
リスニング試験終了後、



さきほどチョンした12題分の解答をマークシートに記入し、
Part5の前半(101-120)の残り8題を解く(3~4分で)

13:50~13:58
Part 5の後半(121-140)を8分で解く

13:58~14:03
Part 6の4題を6分で解く(1題を1分15秒×4題=5分)

*Part7に最低でも58分は残したいので、
14:03という開始時刻を意識してください。


14:03~14:31
Part 7ダブルパッセージ4題
(Questions 181-200)を28分で解く(7分×4題=28分)

・ひとつ目の文章に関する設問
(最初の2~3問)を解いた時点で、
3~4分経過しているくらいが目安


14:31~15:01
Part 7 シングルパッセージ9題(28問)を30分で解く

・簡単な問題は、
設問数よりも少ない分数で解く
(例:2問→2分以下で、3問→3分以下で)


・後半の難しい問題は、
設問数よりも時間をかける
(4問→5分で、5問→6分で)


以下に、リスニングテスト中に
Part5を解かない場合の時間配分をご紹介します。



Part5の後半(121-140) を
8分で解く代わりに7分で解き、
ダブルパッセージに28分かける代わりに
26分くらいで解き終えることで、3分ほど短縮します。



 

13:46~13:53
リスニング試験終了後、
Part5の前半20題(101-120)を6分半~7分で解く

13:53~14:00
Part 5の後半(121-140)を7分~7分半で解く
(前後半合わせて、13分が目安)

14:00~14:05
Part 6の4題を5分で解く
(1題を1分15秒×4=5分)

*Part7に最低でも56分は残したいので、
14:05という開始時刻を意識してください。

14:05~14:31
Part 7ダブルパッセージ4題
(Questions 181-200)を26分で解く
(6~7分×4題=26分)



(7分で解くのが2題、
6分で解くのが2題なら、
7+7+6+6=26分になります)

・ひとつ目の文章に関する設問
(最初の2~3問)を解いた時点で、
3~4分経過しているくらいが目安

14:31~15:01
Part 7 シングルパッセージ9題(28問)を30分で解く

・簡単な問題は、
設問数よりも少ない分数で解く
(例:2問→2分以下で、3問→3分以下で)


・後半の難しい問題は、
設問数よりも時間をかける
(4問→5分で、5問→6分で)


上記の時間配分を参考に、
ぜひご自分でも
タイムマネジメント戦略を立ててみてください。