昨晩は19:00頃寝たのですが、気圧の関係かどうか？24:00頃に起きてしまいました。
微妙に頭が痛い状態だったので、そのままでは寝られない。
トイレに立ったら、この時間に登っている人々が沢山居たのにはビックリです。

天気が気になるので空を見たら、一部星が出ていました。
雲が薄くかかっていたりして、何を見ているのか分からないのですが、星空をチョット撮ってみました。

星を撮っていたら眠くなって来たので、また寝ます。

さて、朝4:30ですよ。
日の出を撮りながらお出かけしましょう。

今日は天気が良さそうですね。
というか、高度が高くなってきているので雲の上に居るから、振り返る眼下は雲だらけでした。

順調に登れそうですね。

昔に比べると防護壁とかが充実していて景色が全く違いますね。

神社前の鳥居にはこんなに賽銭が。

高度も順調にかせげて、高度感がだいぶ出て来ています。
さすが独立峰だけ有って、周りに何も遮る物がないので風が強いですね。

８合目の看板が不思議と何度も出てくるので、いつになったら９合目になるの？

やっと、９合目の看板が出てきましたよ。

高度も高くなり、空気が薄くなっているのを実感する様になってきました。
筋肉の疲労度はまだまだなんだけど、空気が薄いのでなかなか身体が動かなくなって来た様に感じ始めています。

既に、マイペースでゆっくり上がらないといけない、危険ゾーンに入っていますね。

最後の山頂手前の鳥居ですよ。
いよいよラスト。空もこんなに青いしラストスパート頑張ります。

着きました。
由緒正しき富士山頂上浅間大社奥宮です。

標高は3715m。

山頂までは、あと高さで61mです。

なんか、皆さんが騒いでる方向を見ると、え？
ヤマネちゃんじゃあないですか！
なんでこんな高い所に居るのでしょうか？
一説によると、山小屋の荷揚げの荷物にでも付いて来ているのではないかとの事。
ヤマネにとっては越冬がむづかしい環境ですよね。がんばれ！

ここからは、個人的にも初めて火口をぐるりと一周する予定です。
既に閉鎖されている富士測候所を見学したかったので、時計回りに行動して頂く様お願い致しました。
火口を覗き込んでから、外周を散策。結構荒々しい風景ですね。

流石にすべて溶岩で風景が構成されています。

今にも溶岩が流れ出しそうです。

こんな山頂に山小屋が有るとは知りませんでした。
しかも測候所の隣です。

山頂公衆トイレ物資運搬車両とはなんですか？
使用済みの公衆トイレをユニットごと、まとめて入れ替えたりしているのか？
富士山は麓から山頂まで道路が完備しているのでそれも可能ですよね。

いよいよ本当の山頂気象観測所です。
ですが、この坂がお鉢巡りの最大の難所！
角度は約４５度ですので、登るのも一仕事。
ヅリ落ちない様に上がらないといけませんね。

その４５度の坂を上から見ています。
写真では凄さが伝わらないですね。

念願かなって、富士山測候所です。
既にドームは外してあり残念でした。

本当の日本最高地点！(3776m)
ここまで立ち寄る人は、殆ど山装備をしている人なので、かなり少ないですね。

測候所を見上げる。

火口に向かって進みます。

火口の中から、測候所を見上げる。

空には飛行機が飛んでいて音も大きいかったので、気のせいかとても近くに感じました。
これ35mmレンズで撮っているのですよ。

お鉢巡りのスタート地点に戻って来たので一休み後、下りに入ります。
下りは登りルートとは別の、物資運搬車両の道路を行きます。
岩場がない平らな砂利の斜面を下りますが、見た目程楽でなかったですね。

下ってくると、草が生え始めてきます。
と同時に高度も急激に下がって来ていることと天気もよいので、気温もそうとう暑くなって来ています。

いいかげん、一気に下って来ているので飽きちゃいました。
５合目に着いた時には、ヤッターって気分でした。

iPhoneでLOG採りをする時にスタートポイントを失敗してしまったので、初日は８合目からのデータしか採れてないのでした。
高低差とか距離は車で自宅までのデータが入っているので正しくないです。

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誘って頂いた皆様、ありがとうございました。