タイトルは偉そうな言葉を使ってますが、私自身の振る舞いを書いたものです。
今はこんな世の中になってしまったので対面で取引先と会話をすることが減ってしまいましたが、
以前は対面で取引先若手部下と会話することが多かったです。
ビジネスで初対面の取引先や若手社員と話しをする機会が多かった時、論理的な距離の縮め方(仲良くなるという意味です)を考えることが一時期ありました。
距離を縮める時に、どうしていたかと今、ふと思い出すと・・・
「相手のことを知りたいなら、先に自分のことを話す」ようにしていたと記憶してます。
相手との心理的な距離を縮めるときにやってしまいがちなのは、「とりあえず飲みに行こう」というものです。
これが昭和の時代の距離の詰め方だったわけですが、時代は令和。
「飲み会に残業代は出るのでしょうか」と新入社員がまじめに聞いてくることがある時代です。
まずは自分のことを相手に鬱陶しく思われない程度に話しをするようにしていました。
なので、会社でも数人しか知らないのですが、こんな自慢話しはしません。
(ここに書くこと自体自慢ですね。)
・10代後半から20代前半までは超悪のハッカーでした (-_-)zzz
→このおかげでスカウトされ真面目な企業に就職できました
・サッカーで国民体育大会に出ました ( `ー´)ノ
・バスケ、テニスで市の優秀選手になりました (; ・`д・´)
・スポーツ推薦入学をすべて断りました \(^o^)/
なんて話しをすると心証を悪くする恐れがあるので、ありきたりですが「共感ポイントを探る」ことに徹してたような気がします。
・見ているもの、聞いているもの
・感じているもの、考えているもの
・考えていること、行動していること
・痛みやストレスに感じていること
学校での勉強がサッパリできなかったので、それ以外のことが出来るように必死になっていたのかもしれません。
この「必死」になるために役に立ったものの一つは皮肉にも学生時代嫌いだったスポーツでの経験でした。
技術面は一生懸命、繰り返し練習するとある程度まで身に付きます。
心理面は戦う相手の顔色、顔つき、全体的な仕草、クセ・・・などを観察して得意、不得意を観察することが必要です。
スキをついて相手の懐に入り込む、または逃げることをしないと「ちびっこギャング」の私は勝つことが出来ませんでした。
「共感ポイントを探る」ことも同じで、取引先や若手部下と話しをしながら観察をしてます。
あ゛ツツツツ、ゔ ウウウウウ
あべし、ひでふ、たわば・・・(北斗の拳風)
中途半端ですが、良からぬことが頭を過ったのでここまでにします。
(良からぬことが何なのかはご想像にお任せします)