寒い日が続きますね

中部地区朝は氷点下と非常に寒いです。

それでも最高気温は8度になります。

北海道の気温を見ますと 「最高気温-3度」となっているところもあり、

こちらと比べると暖かいなと思います。

 

 

さて、ミラノコルティナオリンピックの開幕が近づいています。

我らがスピードスケートは

2/8 女子3000mからスタートですね。

 

 

エンジニアとしての視点では、

「どんな道具を使っているんだろう」という点に

どうしても重きを置いてしまうのですが、

最新が最良ではない、ということが過去に何度もございました。

 

 

例えば、ソチオリンピック当時、

バイキングの長野スプリントとメイプルのツインレーザーが主流だったのですが、

女子1000mで金メダルを取った中国の選手が使っていたブレードは、

「いつの時代のブレード!?」というバイキングのブレードでした。

 

 

直近の大会を見ても、

バイキングのサファイアやアイコンが主流ですが、

まだまだ世界のトップ選手で長野スプリントを使用している選手もいらっしゃいます。

 

 

ブレードに求められるものは何か?を考えると、

「肉体から繰り出されるパワーをロスなく氷に伝えること」になります。

ではブレードの進化はどのように進んできたのか?を考えると、

ブレードの刃の材質は長野スプリント時代から変わっておりません。

長野スプリントもアイコンもサファイアもPM(パウダーメタル)が使われております。

 

 

技術や構造的に変わったのは、

チューブの構造と、バイキング社はくるくるのバネから引っ張りバネに変わったことでしょうか。

バネの仕様は「引っ張り方」、つまり「スラップを戻し方」が変わっただけですので、

直接的にスピードを上げるものに変わったわけではありません。

 

 

チューブの構造は、剛性を高めるような工夫の進歩は多分に見られます。

 

 

千分の1秒を競う競技ですので、

あらゆる角度から、

「スピードを発生させるには?」

「スピードを安定されるには?」

を考えに考えに考え抜いて取り組んでいかないといけないなと、

日々感じているところです。